自分が「走りたい」という思い | 横浜で走るランニングクラブ。ランニング・デポ

 

こんにちは、ランニング・デポの久保です。

本日のトップ写真は、サンデポ最年長のTなかSぞうさん。

膝の手術をされてから早数年。歩くことすらままならなかったSぞうさんは、いつかは走れるようになることを夢見て、ひたすら歩いたり走ったりを繰り返す日々。今日もひとりで今やれることを精一杯。


そしてここ最近ずっと足の痛みで悩み苦しまれているTくじさんが、久々に顔を出してくださいました。SぞうさんとTくじさん、お互いに目が合うと、ホッとしたのか安堵の笑みが…。


怪我の辛さを知っているお二人だけに、何か通ずるものがあったのでしょう。

 


 

そして1月から少しずつランデポに復帰されているTのだコーチ。まだ本調子ではありませんが、熱心な指導とその人柄は、クラブに明るい雰囲気をもたらしてくれます。


私のマラソン挑戦においてもたくさんのアドバイスをいただいており、分析力とランナーを見る目、明確な指摘はさすがです。偉大な記録を数々打ち立ててきたTのだコーチだからこそなせる技。



 

さらには久々に参加してくれたIはらコーチ。

今年の箱根駅伝では神奈川大学が大躍進しましたね。その神奈川大学が2連覇を成し遂げた時代がありましたが、その2回に選手として出場し、優勝に貢献。実業団でもマラソンで活躍し、その経験と知識を走りと共に伝えてもらっています。

今日も会員の方からいくつかの質問を受けていましたが、私も納得の素晴らしい回答をされていました。



 

そしてランニング・デポしてには他にも様々なコーチがいます。

練習会前日は深夜まで働きながらも、みなさんと一緒に走り、さらには今日も居残り練習までして頑張っていたSらねコーチ。



 

昨日は45km走をこなし、今日は重い身体にも関わらず練習の考え方を前向きに捉え、自分の壁を越えようと頑張っているKどうコーチ。



 

昔のようには身体が動かないまでも、走ることで楽しみを見出し、今の自分なりにチャレンジをし続けているKじまコーチ。



 

今期は自分の殻を抜け出して、本当の自分を見つけようと純粋に走ることと向き合ってチャレンジしてきたOかだコーチ。



 

ランニング・デポのことをいつも気にかけてくれているMやけコーチ。久々の参加ではありましたが、何より場の雰囲気づくりが上手!走っている方も安心感があることでしょう。



 

いつも間にかメキメキと力をつけてきたSねコーチ。実はコツコツ積み上げる頑張り屋で、とてつもない縁の下の力持ち。頭が下がります。


そんなコーチたちに共通して言えることが1つあります。


それは、



 

みんな「走ることが好き」だということです。


いや、大、大、大好きかもしれません。最初にご紹介したSぞうさんもTくじさんも。

その思いは、「走りたい」という思いと一緒。



 

苦しい練習、辛い練習があったりもします。体調が悪かったり、悪天候や悪条件のときもあるでしょう。



 

それでもなぜ頑張って走ろうとするのでしょうか?

それは、自分が「走りたい」と思うからに他ならないと思います。


もしみなさんが、何か壁にぶつかったり、落ち込むようなことがあったり、辛くて苦しくなったとき、自分に問いかけてみてはどうでしょうか。



 

このランニング・デポに入ったときのことを。自分は元々何をやりたいと思ってこのランニング・デポに入ったのかを。



 

今の自分よりもっと走れるようになりたい、とか、今より記録を伸ばしたい、とか、楽しく走っりたい、そのように思っていたのでは…。

「走りたい」、その思いは走ることの原点だと思います。



 

レースといった大きな場やプレッシャー与えられるようなことがあったとき、周りから評価されることがすごく気になって、上がっちゃいけない、いい状態でなければいけないという意思が生じることがあるかもしれません。

 


 

しかし、本当に自分がやりたいのは、これまで頑張ってきた成果をレースにぶつけることであって、みんなから評価されることではないはずです。

また苦しむために練習をしているのではない、自分が走りたいから練習をしているのだと思えたらどうでしょう。

本当やりたいのは走ることであって、評価されることではない、苦しむことではないはず。いつでも走りの原点に戻れるようにしておくことは大事なような気がします。

このようなことを思えるよう、普段の練習からトレーニングしておくといいかもしれませんね。

 


 

からの

 


 

 本日の練習会終了後、スタッフでお昼を共にしました。いい練習をした後は、よく食べて身体の回復を促さないといけません。

よく食べれる選手はよく走ると言われます。

 

 

しっかり食べて…身体をつくる。

しかしこれで終わりではありません。

昼食からの…間食??




そしてラーメン屋へ。

こってりをペロリといただき、それでも腹八分目といったところ。

これだけ食べれるようになってきたということは、マラソンを走れる身体へとついに変化してきたのかもしれません。


カロリーを気にされる方も多いいるかもしれませんが、最近は走る量がとても増えてきたために、より食べなければ回復しない身体へとなってきました。

「走りたい」と思って走った結果、これだけのものを食べれるようになったわけなんです。


話はそれましたが、「走りたい」と思う原点を大切にし、どこかで立ち止まったら私もその原点な戻ってみたいと思います。


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「ゴールは自分の胸にある」

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