葡萄と郷愁

 

 

◆08月24日(月)

 

04時前、起床。

04時過ぎ、出走。

 

ココに来て、朝はだいぶ涼しくなってきている模様。

身体を包み込む ネットリとした生暖かい空気ではなく、秋の訪れを感じさせるような爽やかで鋭敏な空気。

わー、わたし、詩人みたーい。

 

テレテレ走って終了。

 

ラン後は、プロテインを飲み、氷水の風呂に浸かる。朝から、新鮮なキュウリみたいに身体がシャキっとしてくる。

 

風呂の後は、週に3回(月水金)のヴォイストレーニング。防音ルームへ移動し、Web上でパーソナルトレーナーと、発声練習等を行う。最後は、モーツァルトの歌劇 「ドン・ジョバンニ」 の「カタログの歌」を重低音(バス)で歌い上げて、終了。

 

 

ヴォイトレの後は、犬の散歩。

ゴールデンレトリーバーの 「ウォルフィー」と、 いつものコースを1周して帰宅。そして、ようやく朝食。

 

この日の献立は、庭で採った トマトとグワバとオクラのサラダと、納豆、豆腐、沖縄産モズク。冬眠明けのクマのようにペロリと平らげて、チビコロたちの登校の準備を手伝う。チビコロたちを送り出して、ようやく自分の時間。

 

この日、2回目の風呂(38度)に入り、ヴォイトレと散歩で流した汗を洗い流す。

スーツに着替えて、歯磨き、ヘアセット、日焼け止めを塗り、出社。

 

仕事を終え、夕食前に アペロ のためのジョギング。

 

 

ラン後、ウォルフィーが散歩したいというので、近くの貯水池まで行く。散歩がとても嬉しかったのか、貯水池から戻る途中に、脱糞(犬)と放尿(人間)をつつがなく執り行う。

 

 

散歩の後は、この日3度目の風呂(36度)に入り、家族みんなで夕食を囲む。

 

21時過ぎ、チビコロが眠たいというので、蚊帳の中で 「ねんねんころりよ」を自慢の重低音(ビブラート付き)で歌ってあげる。

チビコロを寝かし付けた後は、布団の上に横になり、スタインベックの 「怒りの葡萄」を読みながら、入眠。

 

 

◆08月26日(水)

 

04時前、起床。

04時過ぎ、出走。

 

現実は、こんなもんだ。

 

1.起床

2.ラン

3.シャワー

4.チビコロを叩き起こす

5.朝食の準備

6.朝食

7.うたた寝

8.出社

 

 

なんて素敵な日々!