◆06月19日(金)


桜桃忌。


 

今日は、

「笑われて、笑われて、つよくなる。」

でおなじみの、太宰治の命日。
と、
同時に、彼の生誕記念日である。

もし生きていれば、111歳 (おめでとう!)。
どーでもいいが、ゾロ目である。



そんな今日は、3年前に書いたブログ を、ほぼ丸写しにした感じでスタート。

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◆06月17日(水)

 

朝活。涼しい。



次の日が一日中 雨予想だったので、夕活。



◆06月18日(木)


3:30 起床。

予想通り、朝から雨。

走るのやめて、家の中で大人しく読書。

 


(最近 読むのは、こんな本ばかり。)


雨が上がったので、少しだけ夕活。

しようと、外に出たら雨が降ってきたので、ヤメ。

正直、この日はランオフと思っていたので、心身的に ちょうど良かった。

ふくらはぎ張ってるし、ナイス、雨。

 

(おかげで、チビコロと久々にお風呂入れましたよ。)

 








太宰治 「桜桃」
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子供より親が大事、と思いたい。子供よりも、その親のほうが弱いのだ。

桜桃が出た。

私の家では、子供たちに、ぜいたくなものを食べさせない。子供たちは、桜桃など、見た事も無いかもしれない。食べさせたら、よろこぶだろう。父が持って帰ったら、よろこぶだろう。蔓を糸でつないで、首にかけると、桜桃は、珊瑚の首飾りのように見えるだろう。

しかし、父は、大皿に盛られた桜桃を、極めてまずそうに食べては種を吐き、食べては種を吐き、食べては種を吐き、そうして心の中で虚勢みたいに呟く言葉は、子供よりも親が大事。

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そう、子供より親が大事、と思いたい、が、子供も大事というのが事実。