今、読んでいる本 「南極越冬隊 タロジロの真実 (北村泰一)」 にこんな文章があった。

 

(注: タロジロと銘打ってますが、タロジロは最後にちょっとしか出てきません。でも、日本で初めての南極越冬隊に参加した著者が書いたタロジロ本の文庫版です。読んで損はしないと思います。)

 

 

「これは経験の差である。成功するかもしれないと考え得たら、”やってみる” という態度が生まれる。これが大切だ。

 そして、それが成功に結びつく。要は、事に当たってその成功率を自分でどのように踏むかだ。

 できるだけその成功率を自分で高く評価できなければならない。”経験”が豊かであればあるほど成功率は高く評価できやすい。

 とすると”経験”こそわれわれが追求すべきことではないか。」

 

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なるほど。

 

ということは、走ってみてケガをするかもしれないというのも ”経験”からくるのであって、上記の成功の話とは逆に、失敗率を自分でどのように踏むかが、ケガとの戦いで大切になってくるのではないだろうか。

 

とか、酔っぱらって考えるわけですよ。

 

【現在時刻 22:45】

 

 

----- 閑話休題 -----

 

この本を読んだついでに、テレビに録画してあった 「タロジロ」 の番組を見た。

なぜ、タロジロだけが極寒の南極で、1年間も生きていられたのか、を検証するという番組。

 

 

生き残った理由は、

1. 単純に若かった。

2. 首輪を外せたので、自由に行動できた。

3. 先輩の犬から生きる術を学んでいた。

4. 昭和基地から離れなかった。

5. 何でも(アザラシの糞でも)食べた。

 

こんなところらしい。

(なるほど。)

 

 

◆05月25日(月)

 

◆05月26日(火)

 

◆05月27日(水)

 

脚はだいぶ回復してきたのですが、また 「ピキッ!」となるのはイヤなので、2部練はせずに、1日1走で、脚を労わっております。

 

目指せ、週末ロング。