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その土地は、ホノルルからオアフ島の東岸沿い、片道一車線の道を一時間近く走ったところに在った。
城山三郎 「指揮官たちの特攻 幸福は花びらのごとく」
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ホノルルに来るときに機内で読んだ本の一番初めの一文。 まぁ、偶然というか、必然というか、何というか、やっぱりハワイに来ると、やっぱりここら辺を考えてしまいますよね。 70年前の傷跡は見た目は無くなっているかもしれませんが、まぁ、アレですよね・・・ (以下、略)。
<閑話休題>
で、もうかれこれ1ヶ月近く経ちますが、ホノルルマラソンの感想を書きたいと思います。今さら感満載でスイマセン。 (厚顔無恥)
1.スタート
早い者勝ち。1時間前くらいに並べば、一番前を取ることも可能かと。(間違っていたらスイマセン)
2.給水
給水ポイントは14ヶ所。約3キロに1つある計算。暑かったので、僕は最初を除く、全ての給水所で給水したような気がします。中身は、水かゲータレード(懐かしい!)。 水しか飲んでないので、ゲータレードの方は分かりませんが、知り合いの話によると、「薄くて薄くて、飲めたもんじゃなかった」 という人もいれば、「美味しかった。体に滲みた。イオンサプライ。」 という方もいました。
是非1度、お試しを。
3.応援
街中にはたくさん応援団がいますが、高速道路の往復にはほとんどいません。この孤独に僕は、耐えれなかったような気がします。(ウサギはねぇ、寂しいと死んでしまうんだよぉ。)
4.レースパックコレクション
知り合いに全てしてもらったので、分かりません。ということは、最悪、他の人にゼッケンを取りに行ってもらっての参加もオーケーということですね。(多分)
5.預け荷物
預けてないので、分かりませんが、多分、いろんなところからバスが出ているので、必要最低限のお金さえ持っていれば、荷物を持って行かなくても、大丈夫な気がします。
(ちなみに、僕は、お金も何も持って行かなかったので、ゴールから、ホテルまで、痛い脚を引きずりながら、約1時間かけて帰りました。クールダウン!)
6.ビール
安くて美味いです。
7.参加すること
に意義はないかもしれないけれど、一生に1回ぐらいは出走しても損はない、と思います。というか、僕は5年後(?)の第50回記念大会に、家族で行こうと計画しております。
8.ホテル
今回、ホテルではなく、コンドミニアムに泊まりましたが、食事はすべて外でしましたので、何も問題ありませんでした。 家族連れなら、ホテルよりも、冷蔵庫などの生活グッズが充実しているコンドをオススメします。(しっかし、この時期は、値段が、高い、です・・・)
9.コース
街中から、高速道路に乗って、ぐるっと回って、高速道路に乗って戻る、という結構シンプルなコースですが、あちこちに、しれーっとした坂道があるので、なかなかどうして、疲れます。
10.ゴール後
メダルもらって、水もらって、終わり。 聞いた話によると、参加賞のシャツがあったらしいのですが、ゴール後の栄養が枯渇した脳みそでは、そんなモノを見つけられないまま、帰路につきました。ので、残念ながら、参加シャツはもらい損ねて、ありません(涙)。
うーん、こんなところですかね。
まぁ、ハワイは楽しいところですし、その楽しいトコロでマラソンを走るというのは、2倍楽しいっていう計算になりますので、次回、出走する方は、思う存分、楽しんで来て下さい。
最低、1週間ぐらい滞在したいですね☆