こんにちは。
ケガのため走れないので、うじうじしながら、ランニング関係の小説を読んでおります。
先日は、「シティマラソンズ」という、短編小説を読み、現在は、佐藤多佳子の 「一瞬の風になれ」 の最終巻を読んでおります。
ザ・青春!
その中で、みっちゃん(顧問の先生)が、ケガをしたエースに、こう語るところがあります。
「1つの故障は、ちゃんと直さないで続けると他に負担をかけるから、また新たな故障を呼ぶ。 きちんと治していかないと結局どこもかしこも壊れることになる。 選手生命にかかわるんだ。 ナメたらいけねえ。 後から悔やんでも遅いんだ。」
は、はいっ!
あと2日、ガマンします。
そして、日曜日に軽く走ってみます。ダメだったら、ランオフ延長。
(「えんちょう」とキーボードを打つと、「延長」の前に「圓朝」が出てくる、落語好きの ワタシ)
ああ、元気に走り回っていたあの頃が懐かしい。
「元気って何かね?」
(「‘92 巣立ち」)