【 始まりはいつも夜 】

 

1年前の2016年09月17日。

 

シンガポール単身赴任時代に、ベトナムから10年来の旧友(ベトナム人)が、シンガポールに遊びに来てくれて、酒を浴びるように飲み、夜な夜な語り合った。その中で、

 

「OMOは、10年前とまったく変わらないな。酒を飲んではクダを巻き、酔いちくれては前後不覚に陥る。少しは成長してると思ったけど、このままで将来大丈夫か?」

 

と、言われた。

 

この時の心境は、「何を言ってやがんでぇ、べらぼうめ!」 といった感じだったけれど、冷静になり、よくよく考えてみると、確かに10年前から成長していない自分がココにいることに愕然。

 

そして、「ここいらで、ちったぁ、生まれ変わらないかんなぁ~」 と、タバコを捨て、ビールを飲む量を減らし、自分と真摯に向き合えるように、09月19日の夜、僕は、シンガポールの夜の街を走り始めたのでした。

 

~ Fin ~

 

 

◆09月10日(日)

 

夜、走る。フルマラソンの疲労が残っているので、のんびりペースで、10キロ。 「涼しくなってきましたね」詐欺にだまされて、大汗をビッショリ。

 

 

 

◆09月11日(月)

 

仕事行く前に、1時間走。

 

 

 

◆09月12日(火)

 

朝、アラームの鐘の音を聞きつつも、朝3時に起きれない時は、疲労が蓄積している証拠。よって、ランオフ。 Q.E.D.