6月になりました。
日本は、ぼちぼち梅雨に入るんですかね?
(もう忘れた。)
以前、落語とランニングについて書きましたが、実際に落語を聴きながら走ってみたらどうなるのか、実証してみました。
いつもよりも少し早い、朝4時過ぎにスタート。前日の山登りの疲れなのか、ぜんぜん脚が動かない。それに加えて、脳内に流れてくる、落語のまったり、ほっこりした空気。
そんな悪条件の中、キロ 5:30~5:40 のジョギングペースで進む。そして、早い時点で、落語を聴きながら ゼーゼーハァハァするのは無理、という結論に達する。
今回、使用した音源は、
桂枝雀 「一人酒盛り」
柳家三三 「夢金」
簡単に言うと、走りに集中するのか、落語に集中するのか、の単純な二者択一。今回は、落語に集中したので、走りは二の次。
というわけで、以下の通り、結論が出ました。
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太宰治の名作 「富嶽百景」 の中で、太宰が語った名言、「富士には月見草がよく似合う」 を借りて言うなら、
「落語には、LSD がよく似合う」