というわけで、シンガポールから飛行機で1時間チョットの伝説の島、ランカウイ島(マレーシア)へ来ております。シンガポール生活、最後の小旅行です。
ここ、ランカウイ島は自由貿易地帯に指定されて、酒税などの税金が一切かからないため、飲兵衛(のんべぇ)にとっての楽園と化しております。
(365日 24時間、ハッピーアワーってことですな)
(でも、ビール 11リンギッ(=270円)、たいして安くないねー)
<豆知識>
ランカウイの「ラン」は、走るの RUN。そして、「カウイ」は、王子様の名前。
昔、カウイ王子は病に臥せった姫を助けるため、薬の材料となる10年に一度しか咲かない花を求めて、島中を走り回ったことから、この名前が付けられたという、のは真っ赤なウソ。
ラン(Lang)=鷹
カウイ(Kawi)=大理石
直訳すると、大理石の鷹かな?
そんな、飲兵衛の楽園、ランカウイ島でランニング。
目的は、ダイエットでも、強い脚を作るでも、速くなりたいでもなく、ただただ美味しいビールを飲むため。今回は、これに尽きる。
(不純な動機でスイマセン)
食べる前に飲む!
というのは、昭和のかけ言葉。
今は、飲む前に走る!
というわけで、くそ暑い中ランニング。
ホテルから空港越えてピンクの変な橋まで。
途中、雨が降るまでは熱中症で倒れるな、と覚悟してましたが、雨のおかげでそこそこ走れました。ありがとう。