そういえば、先週、いつものランニングロード、Jurong Town Hall Road を走っていたら、色褪せたバンダナに古臭いメガネのランナーとすれ違った。
ん? 立川談志?
と、一瞬思ったけど、当然違った。
6年前に亡くなった人がシンガポールでランニングをしているはずがない(当たり前)。
しかし、なんせ最近、ヒマな時には談志の 「落語」 ばーーーーっかり聴いているので、お礼も兼ねて、霊界からご本人が登場したのかと思ってしまうほど、頭のネジはゆるんでいませんので、ご安心下さい。
でも、よく似てたな(笑)。
せっかく、落語の話が出てきたので、「落語」 と 「ランニング」という題材で今日のブログを書き進めることにします・・・
(大丈夫か?)
何年か前に、とある落語家(落語自体はあまり上手ではない)が、24時間テレビか何かのランナーになって、だらだらと走っていたような気がしますが、まぁ、何かの見間違えだろう。
落語の中には 「走る」 という描写はほとんど出てこないのに、落語家が現実世界で実際に 「走る」 というのは、個人的には違和感ありまくりだと感じました。(どーでもいいけど)
落語とスポーツが絡めるのは、せいぜい卓球あたりまででしょう (三遊亭小遊三)。
えーっと、そして、えー、まぁ、その、あのー、無茶な題材で書き始めたのが、そもそもの間違いだったのですが、もうすでにネタ切れです。
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何かないかと、ネットでサーフィンしてみると、こんな記事が。
知ってた?「今どきのランナー、走りながら落語を聞いてるってよ」
ふむふむ。なるほど。
世の中にはいろんな人がいるもんですね。
落語を聴きながら、ランニングか・・・。
しかし、個人的な意見を言わせてもらえるならば、この記事の中には、ランニングに合っていない落語もあります。
(本当に、こんなの聴きながら走れるんだろうか?)
以下、独断と偏見でチェック。
(★=合う)
(☆=合わない)
★★☆☆☆ らくだ
★☆☆☆☆ 死神
★★★☆☆ 掛取萬歳
☆☆☆☆☆ 紺屋高尾
★★☆☆☆ 芝浜
正直言って、どれもこれも、ランニングには向かないと思う。
(いや、そもそも落語自体が、ランニングには・・・以下略)
まぁ、これは個人の自由なので、走っている時に何を聴こうが、何を飲もうが、何を食べようが、何をしようが、危険な行為でなければOKだと思いますが、まぁ、走りながら落語を聞いて、車にひかれて 「死神」 に寿命を減らされ、「らくだ」 みたいに亡くならないようにお気を付け下さいませ。
まぁ、そもそもランニングに落語は向かない・・・(以下略)。
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最後に1つだけ言えることは、こんな内容で書かなければよかった。。。ということだけです。
反省の意も込めて、今晩はランオフ。