生涯最後のレース | シンガポール DE ランニング

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驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば之に及ぶ

 

先週の金曜日の夜に出発して今朝の1時ごろにシンガポールに戻ってまいりました。

 

いや~~~実は出発した金曜日の夜からボストンマラソンに全く興味が無かった為にハプニングを起こしてしまい嫁さんを巻き込んでバタバタしましたが取り敢えず無事にシックススターは確保。

 

 

 

マラソンを趣味として楽しみながら走るのであればシックススターは一つの目標にはなると思いますし実際に私も走り始めたころは6大大会を走りたいと夢見たものでした。

 

しかしマラソンにストイックになりタイムを目指し始めた頃からシックススターは私にとっては全く価値が無いものとなってしまい正直ミーハー的なものに感じ達成するのが恥ずかしいようにも感じました。

 

今回のボストンマラソンは私の生涯最後のレースとなるのは間違いありません。

 

その節目でシックススターを達成したのは何かの縁だと捉えるようにしますし、その生涯最後のレースのコースが生涯最凶のレースコースになるのも何となく不思議な感覚です。

 

いや~ボストンマラソンのコースは想像を絶するタフさでした。

 

今まで走ったコースでタフだったのがNYCマラソンでしたがニューヨークのコースの遥か、遥か、上の厳しさでした。

 

全くトレーニングをしていない私には生涯一番きついレースでもありましたしそういう意味では生涯一番思い出に残るレースともなってしまいました・・・苦笑

 

取り敢えず生涯最後のレースレポは来週ボチボチと書いていきたいと思います。