1.【出会い編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
2.【トレーニング編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
3.【故障編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
4.【装備編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
5.【レース前日】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
6.【レース直前】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
7.【本番pt1】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン
8.【完結編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン


当日までの流れや思いなどを綴ってみようと思います。

結果はご存知のとおりかと思いますが、85km地点で無念のリタイア。

しかし、これを読んで何かの参考にして頂ければ。。。

そして、次なる挑戦に向けての戒めのために。

-------------------------------------

そもそもウルトラマラソンとの出会いは2010年の2月。

奇しくも木津川マラソンで初のフルマラソンを走り

精根尽き果てヘロヘロになった帰り道。


あまりのシンドさにもう暫くはフルマラソンなんて走りたくない・・・

と、思っていた所へ「大阪吸水都100kmウルトラマラニック」の

案内状を会場内で手配りしていたのを

受け取ったことがきっかけでしょうか。

このような状況で受け取ったがために

最初は新手の嫌がらせか?と思い

受け取った直後は「100kmなんてありえない」

「絶対に無理」「100km走るなんて頭のおかしなヒトだけ」

そんな思いでしたが、時間が経つにつれて

フルマラソンを完走した喜びが体を駆け巡り

これ以上の感動や達成感が得られるのなら・・・

そんな思いから100kmへの強い憧れが芽生えはじめ

まだ見ぬ未知への世界へ思いを馳せる様になりました。

そしてウルトラマラソンへ参加しよう!と言う決定打となったのが

トレイルランナーの鏑木毅さんとの出会いです。

世界で最も過酷で美しいトレイルレースとして知られる

ウルトラトレイル・デュ・モンブランでの活躍を目にし

飽くなき努力や最後まで諦めない強靭な精神力

そして走ることを心から望み楽しむ姿に感銘を受け

自分もヒトとしてこんな心の強い人間になりたい。

そういう思いからウルトラマラソンへの参加を決意しました。

つづく
2.【トレーニング編】歴史街道丹後100kmウルトラマラソン