それでは先週出場した『おごとき』50kmのレポを書きます。やっとレポが始まるぞ〜



スタート前





ひと通りの儀式を終えてスタート地点へ



スタート後



ブロック分けはないので、どこに並ぶのも自由なのですが、さすがに最前列はヤバすぎるので、控えめに2〜3列目あたりに並びました。

やはりtaka-pさんは存在感がありますね。すうとんさんとポキさんとワタシも一緒にいるのですが、taka-pさんしか見つかりません。





スタートして最初の200mほど敷地内のアスファルト路を走った後、1km弱のトレイルに入ります。ここでのポジショニングが大事で、その後の展開が少しだけ有利になります。

taka-pさんとポキさんの背中はすぐに見えなくなりました。前目のポジションをキープした方が良いと教えましたからね。2人ともとても素直です。



A1傘杉峠まで

目標:1時間30分

結果:1時間31分18秒(▲1分18秒)



トレイルの取り付きで後方を確認したとき、すぐ後ろにいた人は男だったのですが、途中で振り返ったら、いつの間にか直後に、かっちゃんがいました。




げげっ、もう来たのかよ驚き





4月に奥武蔵105k試走のお付き合いをしたときは、スタミナと根性は相当あるなと思っていたのですが、まさか傘杉峠の手前で追いつかれるとは思っていませんでした。





傘杉峠には41位で到着。

かっちゃんが42位。





事前情報のとおり、傘杉峠で竜さんが待っていてくれました。





「うまい棒いります?いらないですよね?」って聞こえた気がしたのですが、すでに滝汗状態で給水に一生懸命で、ノリが悪くてスミマセンでしたネガティブ




A2ぶな峠まで

目標:2時間20分

結果:2時間23分10秒(▲3分10秒)



ここからは勝手知ってる奥武蔵グリーンラインのトレイル、つまり庭のようなものです。



しかし、いつもと違う〜

発汗量がハンパない煽り



しばらくは、ピンクユニフォームのかっちゃんの姿が見えていたのですが、関八州見晴台の登りで完全に姿を失いました。



関八州トリプル、やっとけばよかった



ただA2ぶな峠で追いつきました。


だがしかし、「今日は蒸し暑いですね〜」などと話したのが最後、その後は彼女の影を踏むことはおろか、後ろ姿さえ見ることはありませんでした。



だって女子優勝

総合でも17位なんだもの






ぶな峠では、とおりゃんせのふじさんから応援をいただきました。また、給水・給食に集中しているところを撮影してもらいました。

ちなみに小学生の頃、一番得意な科目は給食だったことは言うまでもありません。





サイラー・ふじさんから激励の言葉をいただき、本大会最高峰の大野峠を目指します。



A3大野峠まで

目標:3時間10分

結果:3時間13分52秒(▲3分52秒)



ツツジ山→刈場坂峠→カバ岳→大野峠へと縦走するコースです。普段ならそんなにキツくはないのですが今日は大会。ペースが速い上に、しかも蒸し暑い。さすがにちょっとキツくなってきました。



この区間の写真は一切なし。



大野峠では、埼玉大井RC所属で奥武蔵を知り尽くした男・ミンティが応援に来てくれていました。




ミンティとは年に数回、トレランをしているのですが、大きなケガをしてしまったので、5月の彩の国以来、会ってなかったんです。


でも、ここで元気な姿を見ることができて嬉しかったです。




大野峠でグリーンラインとは別れを告げて、白石峠→堂平山など、ときがわ町に入ります。




つづく