仰天30kコース
今日はお盆休み〜!今日だけだけど

夕方からは墓参り。裏を返せば、それまではヒマなので、10月に予定しているフルマラソンに向けてロードの練習をしました。
先日のブログでは『今までどおりの練習で大丈夫』というアドバイスをもらいました。そのため、やっぱり峠走がいいかなと思い、今日のメニューは『仰天30kコース』にしました。
意外と思われるかもしれませんが、仰天コースの通りに走るのは初めてなんですよね。んで、感想はめっちゃキツかったです


途中でやめたいと何度も思いましたが、20kmを過ぎたら「あと10kmないから頑張ろう〜」と思えるようになり、最後までやり遂げることができました。

ただ、4つのピークがあるのですが、その全ての登りで歩きが入ってしまいました。馬返しよりもキツいです。このコースを歩かずに完走できるようにならなきゃダメですね。タイム自体は3時間切れたので良かったです。
富士登山競走ゴール後
ゴール後、周囲を見渡すも知り合いは誰もいない。「そうだ、石碑の前で記念写真を撮ろう」と思い、長蛇の列に並ぶ。5合目以降は曇り空で、絶好の登山競走日和だったが、山頂での写真撮影を待っている間は寒さで震えるようだった。ウィンドシェルを持っていかなかった天罰がくだる…。
ここでtaka-pさんに声を掛けられる。残念ながら制限時間には間に合わなかったとのこと。

30分くらい待ったかな?ようやく順番が回ってきて、石碑の前での激坂ポーズ。やっと撮れた。

ただ、下山するまでが富士登山競走。この幾重にも曲がりくねり永遠と続く砂礫の下山道を下るのが本当に辛い。これが「完走したら二度と出たくない」という一番の理由かもしれない。
もちろん理由はそれだけではないが、4時間半登り続けた後のこれは本当に嫌になる。

惰性で下った割には1時間19分はまあまあ速いかもしれない。「富士下山競走」があったら一発合格なんじゃね?って思ったけど、この下山がイヤなんだってば笑
スバルライン五合目についたら、さきこさん、かっきぃさんがちょうどバスに向かおうとしているところだった。お互いの完走を讃えあったが、taka-p さんは当然のごとくいじられていた。
こうしてみると、多少のバラつきはあるものの、フルマラソンのタイム+1時間が標準なのかなと思った。そう考えると、富士登山競走の完走に必要なタイムの目安がフルマラソンサブ3.5レベルというのも頷ける。
今回で富士登山競走のレポは最終回となります。2016年に五合目にチャレンジしてから苦節10年、ようやく山頂コースを完走することができました。これで今後、自分が富士登山競走に出ることはありません。富士登山競走を完走するまでの軌跡を綴ろうと2017年6月に始めたアメブロもこれで一区切りです。
あっ、でもやめませんよ笑
次の目標はまだ定まっていませんが、明日に向かってボチボチ走っていきます。
富士登山競走レポおしまい