日曜日に開催された『全日本大学駅伝』すごかったねお願い


熱田神宮から伊勢神宮までの8区間、106.8kmで熱戦が繰り広げられたわけだが、混線を制したのは「平成の常勝軍団」と呼ばれた駒澤大学

戦前は、前年の覇者・東海大学、今年の箱根を制した・青山学院大学、そして、駒澤大学が「3強」といわれていたが、前半から先頭が目まぐるしく入れ替わるという、手に汗を握る展開

通過順位
1区 順天堂大学
スーパールーキー三浦選手が区間新記録の快走

2区 城西大学
前半にエース級を並べた城西がトップ

3区~5区 早稲田大学
エース中谷選手の積極的な走りで先頭に

6区 東海大学
2区終了時点で17位と出遅れたが、前年覇者の東海がついに首位に

7区 青山学院大学
乃木坂46、佐藤楓さんのいとこである神林選手の区間賞の活躍で王者・青学がトップで最終区間へ

8区 駒澤大学
青学から、それぞれ39秒後、41秒後にスタートした東海と駒澤が8.8km地点で追い付き、3強が肩を並べる展開。

11km手前で青学が遅れ始め、優勝争いは、東海と駒澤に絞られる。

ラスト1.2km地点で、駒澤の田澤選手がスパート。ここで、初めて駒澤が先頭に躍り出る。

史上稀にみる混線を制したのは、駒澤大学。大学三大駅伝最多の22回目の優勝を飾ったのであった。青学は、明治大学にも抜かれ4位でゴールした。

これで残すは、正月の箱根駅伝。この3強による優勝争いが展開されることは間違いないが、

優勝は、ズバリ、青山学院大学

やはり全日本と箱根は別物。箱根駅伝は、ハーフマラソンを走れる選手を10人揃えなければならない。選手層の厚さがものをいうレースだ。

前回花の2区5位の岸本選手(2年)と山登りの5区2位の飯田選手(3年)が出場していない。また、全日本に出場しなかった選手5人が前日の記録会で、10000m28分台、6人が29分05秒以内を記録しているのだ。

「5年生」の竹石選手を含め、箱根駅伝を区間5以内の順位で走った選手が7人残る青学が優勝候補の筆頭であると思うのであるが、いかがだろうか。

自分の母校も出場していたが…、それはまた改めてバイバイ


〈ラン記録〉
2日のラン 2km
11月の走行距離 12.6km

〈ダイエット記録〉
体重 60.3kg(前日比+0.1kg)

帰宅ランをしようと思ったけど雨でできなかったよショボーン