仕事とラグビーワールドカップテレビ観戦と筋肉痛が忙しくて、後編が遅くなってしまいました
かなり記憶が薄れてきましたが、定峰峠からゴールまでを振り返りましょう
定峰峠(28.6km地点)には昨年より1時間早く到着しました。ただし昨年は、ここでDNF
ヘッドライト点灯のチェックを受けて、このコース一番の難所の白石峠へ向かうのですが、定峰峠前に二度も痙攣したことで、気持ちもネガティブな方向へ。。。
白石峠から次の大野峠エイドの手前までは、長いなが~いロードなりますが、ここで見事に20人くらいゴボウ抜かれに遭う。歩いているのだったら、写真を撮ればよかったな。でもそんな元気もないくらい余裕なし(笑)
漸く大野峠に到着。サンドイッチが提供されていましたが、胃が受け付けてくれず、水分補給のみ。道路に座り込んで写真を撮るが、みんな元気そう
意を決して次の野末張見晴台を目指します
ここから下り基調!とはいっても、トレイルは地味なアップダウンを繰り返します。もっと楽なイメージを持っていましたが、脚が終わっており、かなりきつい
でもあまり抜かれないところを見ると、どうやら周りも疲れているらしい
そうこしているうちに、見晴台エイドに到着。2リットル用意したハイドレが底をついたので、給水。フルーツポンチがうまかったな(写真を撮り忘れました。)
眺めは最高、脚は最悪
ここからも下りで楽な区間だったはずですが、コースが一部変更されていて、きつくなっていました
相変わらずスピードは上がらないが、周囲も同じペースなので精神的にはいくらか楽だ。数年前の大会で、「ここで足首を捻ったんだよな~」と思いながら下っていたら、前の人が突然コケて3回転!足首をやったかと思ったら、両足が痙攣したみたいで、自分と後ろの人で伸ばしてあげました
次のエイドでは、ソーメンを2杯食べて復活
残すは難所は、大高取山への1kmで250mの上り返しのみ。前のランナーを一人また一人とパスしていきます。
そして、山頂からの下りも抜かれずにロードに出て、残すはあと3km。しかし、脚が前に出ない。苦しい。トレイルだと走れるけど、ロードは全くダメ
山で抜いた人に差し返され、ヘロヘロになりながら、ゴール!のはずでしたが。。。
カメラマンがいたので、ガッツポーズでゴール
やはり定峰峠以降、大きく順位を落としてしまいましたね
これでトレイルレースはしばらくお休み
来年は、5月のトレニックワールドin彩の国100㎞を目標にトレーニングをしていきます