叔父のことである。叔父は第一回大会からずっとボランティアやってるようであったが、未だに大会では会うことが出来ず、今回もやはりわからなかった…。
自衛隊駐屯地では応援の隊員の皆様に、災害時の活動などに対しての御礼を言いながら進んでいく。
暫くすると左折し、アクアライン連絡道の側道からアクアラインへと合流していく…
(おいおい、アクアラインと言えば俺たちのことを忘れてないだろうな…)
強風デーモンのツイートが聞こえたような気がした…。
それでも、対向車線から見える位置をキープしながら速いランナーさん達に声援を贈るデビルマン、この区間、上げた両腕を一度も下げることなく進んでいたのは内緒で…。
《続く》