「今年も来ちゃいましたよ…」
しばし休憩してからおもむろにお別れを言って再びコース上に復帰するデビルマン、ここからが終盤戦第一の難所、館山若潮名物
左折すると激坂デーモン
の攻撃だ!!
「うお!後ろにつくと風を全く感じない!」
「おう!乗ってけ。これぞ若潮名物、デビル肉弾列車だ!!」
気分はすっかり総北のスプリンター田所だ。オラオラ状態で何人もトレインで引き連れて坂道を撃破していく。気分はアゲアゲ状態で、そのままの勢いで下り突入!!
「くっ!はええ!」
「ついて行けねえ!」
後方から聞こえるツイートはあえて無視して、そのままの勢いで走り抜けるデビルマン、振り返るとそこには誰もいないのでありました。
往路のコースに戻ってきましたよっと!
〈続く〉
