関門アウトな戦士達がそれでも登って行く…。
その中には悪代官『タフマン』さんや、TBRCのウルトラマンもいた。暑さにやられてしまったのだろうか、走力はデビルよりも上の人でもオクムのデーモンにやられてしまったのか…。
「G、あれは幻か…。」
森の中から駆け抜けてくる青いドレスの女性…。森のくまさんならぬ森の花嫁さんだ…。

白い人とすれ違いざまに手を取り合う…。オクムの新たな伝説となるだろう…。
下り基調の復路を行くD&G。まだきつくなっては来たが気持ちだけは切らしてはならぬ。こんな俺のために白い人はついてくれるのだから…。
「ねね、あのエイドで氷をあててもらおうよ!」
ええ、三人のビキニガルの中でも一番の若くてビッチビッチなナイスガルに氷を当ててもらいたくてデビルはエイドに寄るものの、ガッチャは10時間切りの為にのんびりはさせてくれない。
「これは何のキャラクターなんですか?」
デビルも知らない若いお姉ちゃんに氷を当ててもらえるなんて、極楽極楽じゃあ…。
ま、そのあとはすぐに鬼のガッチャによる地獄が待っているのだが…。
闘いは終盤。標高も下がってきて暑さがぶり返してきた。
《続く》

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