「俺は走る。」チャレンジ富士五湖112キロ その7 | ランニング・デビルマン

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走るデビルマンの平和を守る闘いの記録を綴ったブログ。家庭平和を守る為に、大会参加は少なくなってきましたが…。
大会で見かけたら声をかけてください。

本栖湖トランジットに入るとカステラを一切れ取り、すぐさま本栖湖周回コースに戦線復帰。

ここで『ハッタマン』にリクエストしていた重要な補給物資を受け取る。



泡の出る飲み物…。


カステラをつまみに一気呑みすると、五臓六腑に染み渡る黄金水。気付け薬のようなものだ…。

関門時間まで後二時間。少しでも早く帰って来て帰り道に備えたい!


本栖湖に入ると112キロの部ランナーしかいない為、寂しさが募る…。生来の寂しがり屋なデビルは再びデビルスピーカーをスイッチオンするとミュージックを鳴らしながら走る。

(100キロの部なら既に帰り道になってるのにな…。)

寂しさ、キツさ、疲労が出始めると一気にペースダウン。後から来るランナーに次々抜かれていく…。

「デビルマン追いついた!」

昨年112キロの部で、100キロの部のデビルとほぼ一緒にゴールしたという女性に追い付かれる。昨年も制限時間ギリギリだった事を考えるとかなり危険な状況なのではと焦る…。

「この時間にここにいれば大丈夫だよ」

そう言い残して先行される…。


寂しさ、キツさ、疲労に加えて焦り、そして今までで最強の向かい風デーモンの攻撃と湖畔のくせにアップダウンのある道に苦しめられる。

そんなとき、前方に本栖湖唯一の私設エイド、ハッタマンエイド発見!

寂しい本栖湖で対峙する二人のヒーロー。と、その時…




ムニュ!


あふん♪


この日初対面の『☆そら☆』さんにいきなりはみ肉をつままれたデビルマン、あまりの突然な出来事に脇腹がつりそうになる…。
今まで誰も触った事のない禁断のゾーンに触れられたデビルはその後やたらと高いテンションで本栖湖デーモンを一気に撃破!

時間は14時7分、再び本栖湖トランジットに到着した…。

《続く》


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