日本フライ級チャンピオンの清水選手は実際に両者と対戦またはスパーリングした事もあり、戦前の予想は6:4で亀田有利、でも内藤に心情的に勝って欲しい、みたいな事がかいてありましたが、まさしくこれがズバリ的中。
序盤から亀田が明らかに勝る展開でも、ついつい内藤のパンチが当たるんじゃないか?みたいな事を期待しましたが、それも虚しい展開…。
亀田は所謂『亀スタイル』(両手を高く上げるファイティングポーズ)ではなくなって、格段に上手くなりましたね。やっぱり若いっていうことはそれだけ伸びしろがあるんだねぇ…。
一方、内藤はチャンピオンになってからのマッチメイクで色々?はあるものの、どうせならなにかあっても日本にベルトは残して置きたいって思いがあったのかな?
とにかく、新チャンピオンが誕生して、これほど複雑な気持ちになったのは初めてですねぇ…。
是非とも、新チャンピオンには暫定チャンピオンのポンサクとの統一戦、そして日本チャンピオンの清水選手との試合をしてもらいたいと強く希望しですので、よろしくお願いします。
ベルト返上はしばらくしないでね…。
と言うことで、この美しいものを守るために、デビルマンは12月攻勢に向けておとなしくしているのでありました。
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