さて、デビルマンがインターナショナルな活躍を見せることの出来る数少ない大会『ジャパンEUフレンドシップ・ラン』へついに登場!!
この大会、独逸学校のお祭りとして開催されることもあり、独逸学校のグラウンドも開放されるわけですが、一面人工芝のかなりリッチな作り。校舎もとってもお洒落で、ドイツのお金持ちの子女がビシビシ通っているんだろうなぁとデビル少々引き気味ではありましたが…。
○この大会の良いところその1
スタッフがドイツ人、またはハーフと思われるのですが、男子はイケメン、女子はモデルみたいな人が多くて、とっても目の保養になります。
朝からデビルちょっと嬉しい…。
で、家から近いこともあり、まだ受付が始まる前から会場入りし、人がまばらな体育館でデビルお着替え。のんびりとウィングを膨らまし、朝一からいきなりの
デーヴィールー!!
8月以来の降臨に、独逸学校は蜂の巣をつついたような騒ぎに。
「格好いい…」
「あれで10キロ走るのかよ」
「写真撮っても良いですか?」
すべての要求に快く応えるデビルマン。2.5キロの部に参加する少年サッカーチームに取り囲まれていじられつつも、ゲルマンデーモン一族の魔の手から仲町台の平和を守るために、そして走り終わった後の本場ドイツの『泡の出る飲みもの』攻撃に備えるためにも念入りに人工芝でストレッチ。
やがて、プラカードをもったスタッフが現れ、選手はその前に集合することに
2.5km
Super Fast
Fast
Medium
Normal
…。どこに並びましょうか?
○この大会の良いところその2
ドイツらしくなく、かなりアバウトです。スタート時間も思いっきりずれてましたし…。
流石ドイツ、いきなりアバウトです。とりあえずMediumとNormalの間くらいに並んでいざスタートラインへ。
この後の恐ろしいゲルマンデーモン一族の攻撃などまだ知ることもなく、デビルマンは悠々とスタートラインへむかうのでありました。
≪続く≫