早朝5時、決戦の富士吉田へむかうマラソンバスに乗る為に自宅を出発するデビルマン。
なにもお金払ってまでわざわざ真夏のハーフを走りに行くために、こんな早朝出発しなくてもいいのに…。
と思いつつ、バス利用者は約300人、バス8台でのツアーと聞いてちょっとビックリ。
世の中にはこれほど多くの
変態さん
がいるのかと妙に感心。ただ変態度では恐らく負けない自信があるため、余裕しゃくしゃくでバスで現地入り。
気温は高く、早くも暑さデーモンの攻撃がジリジリとお肌に突き刺さる。
とはいえ、デビルスーツに身を包めば、紫外線の攻撃には耐えられるのでまだまだ余裕しゃくしゃく。
身支度を整える前に、トイレに並んでいると全身肌色タイツのでっかい
目玉
を抱えてウロウロしている人を発見!
どうやら富士吉田には妖怪までもが集結しているようだ…。
流石は霊峰富士の麓の闘いだと妙に感心しながらデビルマンは更衣室となった体育館からいざ降臨!!
デーヴィールー!!
体育館から競技場まで向かう間にも既に家族連れでマラソン応援に来ていた方々などは
阿鼻叫喚の地獄絵図
に巻き込んでしまったようだ…。ベビーカーに乗った子供は怯え、記念撮影されるかたまで早くも出没して、スタート1時間前から
デビルご満悦
意気揚々と競技場に入ると、ここでもデビル旋風吹き荒れるも、ゲストランナーの
福田 六花先生
には思いっきり無視。仮想ランナー嫌いなのかしら…。
ここではアメブロランナーのおやじさん、エド吉さん、るーさん、mioさん達と健闘を 讃え合いいざスタート地点へ。
スタート地点でも色々話しかけられるも、ガンダーラの老師と言った感じの人生の先輩からも
「ラスト5キロはほんとにキツイよ~」
と脅されつつ、ついにスタート!
ついに闘いの火蓋が切って落とされた…。果たして真夏の富士の麓で繰り広げられる闘いとは一体どこまで厳しいのか?
次回『血祭りロードレースデーモン総攻撃』に続く。