雨のなか、寒さに震えスタートを待つデビルマン。後ろに居たランナーさんから
「靴までデビルマンだよ…。すげーなぁ…」
と言う声が聞こえてきて、それだけでデビルご満悦。
で、気が付くとスタートしてましたが、スタートまでのロスタイムは約3分程でしょうか?
スタートゲートまで進むと、大会MCが
「デビルマンがいる!デビルマンがいる!デビルマンがいる~!」
と絶叫してくれまして、それだけでまたまたデビルご満悦。
気持ち良くスタートは切れたものの、海岸沿いを走る時の風は想像以上。ご自慢のデビルウィングがこれほど抵抗を受けるとは…。風デーモンの攻撃をなんとか退けるとお次は三浦名物、坂デーモンが…。
とにかく、ここは我慢のしどころ。大根に先行されようが、ガチャピンに抜かされようが、ここでの体力消耗は後半戦の命取りになるのです。
しかし、雨デーモンは容赦ない攻撃をしかけてきます。既にご自慢のデビルシューズはびしょ濡れ、デビルソックスもグズグズ状態。
果たしてデビルマンは城ヶ島の折り返しまで辿り着けるのか?
次回に続く…。
と言うことで、この美しいものを守るために、デビルマンはシューズとともにベランダで干されているのでありました。