映画館で千秋楽を見てきました。

 

カードをいただきました。

 

千秋楽のアドリブは、やっぱり、シッシーナ夫人とモンゼット夫人。

劇場とライブの方たちに、どっち?と。

 

お二人のやり取りの間、

フェルゼン、少し笑いをこらえてる風。

 

モンゼット夫人は「あなたがわたしの夢になりました」と。

フェルゼン、お辞儀、どんな表情だったのかは、映像が引いていてわかりませんでした。

 

ラストのマリーアントワネットが階段を上っていく際、

カメラワークはひいてほしかったです。

一人、(断頭台の)階段へ上がるその影が伸びて、マリーアントワネットの決意が表現される、とても美しい場面だからです。

そしてそのまま大階段の赤薔薇も撮影してほしかった。

 

映像ではいつも観ないポイントを見ることが出来ます。

呼び出しの場面、ルイ16世の奏乃組長さんの表情に涙しました。

今回、奏乃さんの王様は大きさや優しさが表れていて、すごく良いです。

 

それとは逆に、フィナーレを見ていて、舞台はやはり生で観たいと思いました。

場面の構成を見ることができないので、ワクワク感が全く違います。

 

エンリコさんともう一方の給水、お着換え、千秋楽はお花付けをされていたでしょうか。

 

映さないようにしているカメラワークで残念でした。

エンリコさんの笑顔が楽しみだったのに。

 

さよならショーは、雪組100周年の歌が、いいなぁと思います。雪組の歌として歌われていってほしいです。

 

黒燕尾が見られて、満足です。

この振り付けは誰でしょうか。

 

ご挨拶は、有栖さんが最高。

大劇場でもわかせてくださいましたが、今回もかわいくて、

愛らしくて、記憶に残るご挨拶でした。

 

ひまりさんの「一歩」も印象深い。

 

彩風さんのご挨拶は立派でした。

「思い残すことはない、とかっこよく言いたいけれど」と。

「・・・咲きました」とご自分のお名前とかけてらっしゃるのが、奥ゆかしい咲さんらしいと感じました。

 

諸君からまた、ずっと泣き続けてしまいました。

 

本当に(咲さんは何回おっしゃっていたか笑)、

いろいろなことがあったなぁと思います。

 

咲さんが、次につなげるバトンを渡せる、というお話から、朝美さんと夢白さんをご紹介。

 

朝美さん、2回、深々とお辞儀。

夢白さんが、聖海さんに促されて、お辞儀。

そのあとの1回は、並んでいるから気が付きません。

 

夢白さん、聖海さん、いろいろな方の表情で、雪組は良い組だなぁと実感しました。

 

咲さんへのお花渡しは愛ちゃん。

 

緑の袴を着られた咲さんのお顔が、なぜか下級生時代と重なりました。