令和のベルばらはこれか~とわくわくしたポスター
一幕目は、ダイジェスト版か、と。
これは「ベルサイユのばら」の内容を知らない人が観て、わかるのだろうかと思いました。
二幕は...
とっぱしの民衆のダンスに、令和のベルばら、新しさを感じました。
振付は桃花さんかと思ったら、尚すみれさんだとか、意外。
観ていて、かっこいいな思ったら、真ノ宮さんでした。
そして、オスカルが「諸君!」と言った、
その時から号泣
それから、バスティーユまで号泣でした。
ここの振りは50年たっても色あせない振りだと友達とうなずきました。
でも、友達が、オスカルは橋への向かって本気度が感じられなかった・・・ベルナールは遠慮がちだったと(笑)
二幕では、
「ベルサイユのばら」への本気の愛を、
50年を祝う心意気を、
劇団の彩風さんへの愛を、
彩風さんの雪組への愛を、
感じる舞台でした。
素晴らしかったです。
谷先生、やるなぁと感心しました
フィナーレでは、さらに彩風さんへの愛を感じる内容でした。
彩風さんの赤のお衣装、デザインが素敵です。
ズボンの裾の開きが良いです。この場面はこれでなくては。
白のお衣装も素敵です。
ぐるっと銀橋中央ですべてを見つめる彩風さんも素敵でした。
C'est la vie. Adieu~
耳に残りました。
他の青のお衣装の上着の裾がとてもきれいになびいて。
後ろを向いて上着を着る彩風さんにお水を差し出す方の笑顔が、キラキラしていて、とても印象的でした。
素敵な笑顔でした。
どなたなんでしょうか。
階段折りのあと、彩風さん一人大階段に残る&そのあと、組子が客席から出てくるというくだりを友達から聞いていたのですが、このサプライズは知らないで観たかったです。
でもその中でドレスの娘役さんたちは降りないよねぇと思っていたら、花道からお出ましでした。
私たちの位置からは、藤影ゆらさんが一番近く、とってもかわいいお顔で楽しかったです。
そういえば、ジャンヌの音彩さん。
悪い女でどんな?と心配していたのですが、悪いながらも品があり、嫌みがなく、さすが と思いました。
早くまた観たい「ベルサイユのばら」です。
東京公演がとても楽しみです。