白毫寺も思い出のあるお寺です。

 

新薬師寺から道ですれ違う人も少なく。

 

この写真 道なりに右に曲がった角に、下に降りていく階段があり、お地蔵さんがたくさんいらして、近所の方か、お花をお供えされていました。

 

道の先に階段が見え始めました。

 

こちらです。

 

階段を上がると、ほどなくこちら。

お花のシーズン、混む時期はこちらで拝観料を払うのですね。

 

さらに階段

 

山門を抜けて、また階段

両サイドは萩でしょうか。

 

石の階段も味がありますね。

 

あがり切った左の受付で拝観料をお支払いします。

 

本堂です。

 

おひと方いらして、本堂の中で座られていました。

 

お寺では来客があり、楽しそうにお寺の方と二人でお話しする様子がありました。

階段下の自転車はこの方のだったのかもしれません。

 

本堂をお参りした後、縁側?を一回りしました。

 

いつのまにか本堂の先客もいらっしゃらなくなりました。

 

静かで青い空の下穏やかで、とても良い空気を感じます。

 

本堂の仏様は、とても小さくて、でも存在感があり、何度も何度もあっちから、こっちから眺めました。

 

阿弥陀如来の脇侍の菩薩様お二人が、とても変わったお姿で。

前のめりに腰をかがめていらっしゃる。

衣の裾がふんわり浮き上がって、風を感じます。

とても素敵な表現でした。

 

景色も素晴らしい。奈良市街を一望できます。

左から3枚に分けて撮りました。

 

 

この日は忘れず、単眼鏡を片手にじっくり街を眺めました。

 

宝蔵は覗いて、怖くて(笑)入れませんでした。

 

そうそう、思い出です。

以前訪れたとき、星組のディガディガデュ(36年前の公演らしい)のポーズをして、暑くてタオルを首に巻いて撮影したという思い出です。

あの階段は本堂の階段だったのですね。

夏だったんですねぇ。

 

そう新薬師寺の宿坊では、扇風機をお借りしたのでした。

 

 

そろそろ時間かなと、もっとゆっくりしたいお寺でした。

 

帰りも、青空と山門に続く階段と緑が絵になる~

と心に残りました。