初見です。

お雛様が飾られていました。

 

お芝居

とっても楽しかったです。

 

火事の場面、両花道を使って、ビーム礼さんとラーマ暁さんがコンタクトを取るところが良かった。

銀橋で魚釣りも新鮮でした。

そしてかなり迫力ある場面で、ハラハラしながら観ました。

 

ナートゥダンスシーンも感動です。

客席と舞台が一つになって楽しんでると感じて、とっても楽しかったです。

その前のジェイク極美さんのダンス紹介は笑いかと思いましたが。

ダンスの構成も楽しかった。

ジェニー舞空さんが娘役さんを率いて奥から登場する場面も、楽しさが伝わってきました。

最後、ジェニーの応援に気がついて、ラーマがわざと倒れて、ビームに勝たせるとこが、微笑ましくて笑いました。

 

早くもう一回観たいです。

 

毒蛇にかまれたラーマを助けるシーン。

なぜズボンで警官だとわからないのか!と心で突っ込み。

そして次のシーンでは元気になっていてびっくり。雄たけびで毒を振り払ったのですね。

 

ビームが歌で民衆の心を動かすシーンは涙しました。

 

ビームは水、ラーマは火、なんですね。

ビームには風も入るのでしょうか。

 

森で生まれて知識が足りなかった、とまで言わなくも~と突っ込みました(笑)

 

ラストの戦いの場面も楽しめました。

いきなり、赤いネオンが走ったかと思ったら、ラーマが着替えて登場。脈絡もなく弓矢(笑)

武器を盗まなくてもいいじゃないと突っ込み。

 

ひろ香さんはどういう役回りなんだろと思っていたら、また叔父さんでした。

洞察力と理解力と、兼ね備えた人物像が現れて、とても良かったです。

 

天華さんはちょっととぼけた役作りが上手いなぁと思っていたら、ショーでもおとぼけな表情とジェスチャーをされていました。

 

鳳真さんは顔圧がすごかった。

 

朝水さんがお父さんの場面でしか、見つけられなくて残念でした。

ラーマの子供の頃場面はいりましたかね。

 

暁さんは、星組にいらしてかっこよさが増しました。

変身した感じです。

役付きもあるかもしれませんが、立派になられて、と思います。

 

ドアに110周年の記念プレート

 

ショーは意味不明でした。

真琴さんがまた、廃墟に戻って来た場面、長くて眠くなりました。

 

友達曰く、「オギー(元宝塚演出家 荻田浩一さん)の失敗作って感じ」

 

星空さんの燕尾服は、かっこよかった。

 

天飛さんは腰回りが張っていて女性体型の印象。

絞れるといいですね。

赤いパンツがパツパツに見えました。

 

楽しかったのは客席降りでした。

だいたい、その場所にいらして、振りをしてさーっと帰られますが、

今回は、客席の中をどんどん場所を変えて、いろいろな方が巡っていらっしゃいます。

それが楽しかったです。

目の前に組長さんが現れたかと思ったら、暁さんが通り過ぎ、礼さんがいらっしゃいました。

 

礼さんは休養を経て少し太られたかなと良かったなと思っていたのですが、やっぱり細い~

ペラペラな感じです。食べても運動量が勝つのでしょうか。

 

礼さんの切れのあるダンスが魅力のショーでもありました。

 

今日はお席も前の方で、ワクワクしました。