デイヴィッド・ホックニー展に行ってまいりました。
おそらく記憶のかなたぐらいの昔に一度訪れたことがあるのではないか、ぐらいの東京都現代美術館です。
駅からの時間を読み間違えで、
暑い中、15分程度歩いて大汗をかきました。
帰りの方がもっと辛かったような。
なんでこの場所に美術館を建てたんだろうと、
暑さのあまり思ってしまう場所です。
気になっていたデイヴィッド・ホックニー展です。
美術館の場所と入場料の高さ(2300円)で、今一つ踏み出せなかったのですが、行ってまいりました。
窓口で並びながら、オンラインでチケットを購入して入りました。
ホックニーさん、
今も活躍されている方だとは知りませんでした。
私は1967年ぐらいの水の表現が好きでした。
写メOKのお部屋が2部屋ありました。
10年ちょっとぐらい前からiPadで描かれているそうです。
こちらは紙に印刷だと思うのですが、
後ろからライトを当てているのでしょうか。
ここまで綺麗に印刷できるんですね。
ipadなので、描いている筆順も動画で展示されていました。
「《クラーク夫妻とパーシー》1970-71年 アクリル、カンヴァス 213.4 x 304.8 cm テート © David Hockney」の解説で、
他のものとは違う消失点を持つ左下のテーブルが、作者および鑑賞者を絵の人物と結び付けている
というような文章がありました。
どんな効果なのか、どんな意味なのかと考えました
見終わって、一休みしようと2階のカフェへ。
自家製ジンジャーエールがおいしかったです。
美術館前ではお水が流れていて、通路も少し濡らすほど。
防火用水の役目も果たすそうです。
暑さでフラフラでしたが、思い切って行って良かったです。
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長屋でしょうか。
スケッチになるかな?