楽しみにしていた公演、初見です。
初演の月組のことが思い出されました。
本当に心躍る曲ばかりで、楽しかったです。
演出や視点が変わると作品の印象は変わるものだなと思いました。
ペイロール輝月さんは”やってくれる👊”という期待度が高かったせいなのか、あまり怖くなく、ちょっとがっかりでした。
オランプ舞空さんは、イメージ通りでした。
ラスト、中段で踊っているのは違和感がありました。なんででしょう。
ラストの演出は少しあっさり?でしょうか。
ロナンは塀を登らないし、ペイロールさんは物陰から隠れて個人的恨みを果たしたように去っていきますし。
そのせいか、平和宣言の場面も、泣いてしまいましたが、あっさりのような。
そして、ルイは壇上に登って踊っていないし。
初演の印象が強すぎでしょうか。
極美さんはお歌が安定してきたような。
背がすらっとされているので、長いコートの後ろ姿に目を惹かれます。
マリーアントワネット有沙さんも良かったです。
王妃としての覚悟が遅すぎました。
ネッケル輝咲さんも重みがあって良かった。
朝水ギヨタン博士は、本当にお顔を端正で、綺麗で美しくて。そんな話を幕間にしていたら、平民役での二幕の始まり、お近くに立ち止まられて、大興奮![]()
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まっすぐ舞台を見つめるまなざしがかっこよかったです。
ずっと忘れない![]()
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ロナン礼さんのための新曲は、説明っぽいというか、そんな印象でしたが、次回の観劇ではまた違う印象かもです。
ルイ16世ひろ香さんは、朴訥な性格が良く出ていて適役な印象でした。
印刷工さんたちのダンスが、かっこよかったです。
アルトワ瀬央さんはインパクトがなかったです。
あれだけの個性の役なのに。
全体的に薄い印象でした。
次回はまた違う印象になるかなと思います。
楽しみです![]()
