観劇予定日が中止期間となってしまい、、観れないのか~と思っていたら、友達が見せてくれました
ありがとうございます
お花はお正月風で嬉しい。
先日、原作を読んでしまったお芝居。
ぼやけた撮影になってしまいました。
もう途中から号泣でした。
幕間に鼻をたくさんかんでしまいました(笑)
原作を読んだときは、宝塚に合うなぁと思ったのですが、そうでもなかったかも。
もっと二人は美しいカップルだ、ということを前面に押し出してほしかった。
ラスト、ディミトリの想いを胸に立ち向かう女王ルスダンが下手中道にはけていく、センターで想いを歌うディミトリ
ラストは原作の方が好きです。
私だったら、リラの木の下に座るルスダンを歌いながら優しく後ろから抱きしめるディミトリ、の光景で終わらすなぁ。
たぶん、原作は離れていてもそばに居る、その幸せを表現したかったことだと思うので。
モンゴルとの戦いの場面、ジョージア軍の上着が回転するたびに、綺麗に翻るのが印象的でした。
特に4人口の場面。素敵でした。
組長さんのメイクが怖かった。
原作のように、将来のルスダンから始まっても良かったような。
同じ毒を選ぶところも原作の印象に残る場面です。
その他の場面では、ディミトリの心の内と、歌い上げるのと、ちぐはぐな気がして。
原作を先に読むとダメかな(笑)
綺城 ひか理さんは優しく国を思う王様・お兄さんがぴったりのお役でした。
ショーよりお芝居の歌の方が良かった。
暁さんは、逃げることを進めるときの「~ですか?」の語尾が、ちょっと軽い感じに聞こえました。
お役もあるのだと思いますが、暁さんは星組に来てから、頼もしい雰囲気が伝わります。
チンギスハンの輝咲 玲央さんの最後の笑い声は迫力がありました。
音咲 いつきさん(だと思う)のメイクはすごかった。
あの必要はあるのでしょうか。
ミヘイル極美慎さんの登場はいきなりすぎる。
ひろ香 祐お父さんはすごい良かった。
優しさが溢れていました。
天華 えまさんの「我が君」と立ち姿は印象的でした。
瀬央さんは男気があって良い役です。
ディミトリが死んでいくときの場面はかっこいいです。
伝書鳩って、背中にランドセルみたいのをしょっていくもんなんでしょうか。
ちょっと不思議に思いました。
ショーは駄作。
全部同じテンションなので、印象的な場面がありませんでした。
暁さんの組替えで、礼さんもお休み場面が増えたような。
マジック!マジ~っく!とbeat!beat!
の歌が耳に残るショーでした。
星組のトップコンビが好きなので、次回は離れ離れが残念です。
ですが、長いと離れてみることもいいのかも
尊敬する小林一三先生をパチリ。
やっぱり、宝塚は楽しい
観ることができて本当に嬉しいです