星組公演の原作本を読みました。
表紙の絵が今一つだなぁと思いつつ。
歯切れのいい文章で、とても読みやすかったです。
ラストは「え?」これで終わり?でした。
半分はインタビューなどの記事なんですね。
少し時間をおけばそれもアリかなとは思うのですが。
美しいルスダンとディミトリとだけでも宝塚にぴったり、さらに、瀬央さんのジャラルッディーンが、はっきりしたいい人で。
これはぴったりと思いました。
公演を観た友達が、切ない物語だったと。
小説も切なかったです。
反芻して、じんわりとラストを味わいました。