奈良バスターミナルの屋上で、気持ちの良い奈良の風を満喫しました。
下調べが悪かったのですが、ぐるっとバスの平城宮跡行き(青いバス)のバス停が見当たらない。
友達が、駐車場入口の女性ガードマンに尋ねると「以前はあったけど、大仏殿の駐車場に移転した」とのこと。
え~
と、また戻るのかぁと戻ってバスに乗ることになりました![]()
そして、
博物館前で鹿せんべいをあげることを思いつきました。
・・・ですが、実際は県庁前にバス停はあり、大仏殿まで移動する必要はなかったのです![]()
私の中では、奈良バスターミナルも県庁も同じ敷地というイメージがあったのも、間違えの元でした。
下調べ![]()
はしっかりしようと教訓となりました![]()
・・・と、思うことが、平城宮跡の帰りのバスでもあるのでした![]()
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平城宮跡のブログで書きます。
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博物館前の鹿さんたちは穏やかな雰囲気です。
でも・・・鹿せんべいを見ると豹変することを私たちは知っています。
でも・・・鹿せんべいをあげたい。
お姉さんから鹿せんべいを購入し、「くくっている紙もあげてねぇ」と言われ、急ぎながら、鹿せんべいを配ります。
鹿たちは気が付き、寄ってきます。
そして囲まれる・・・。
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びっくり。後ろから鹿に嚙まれました![]()
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これは初めてのことで、かなりの動揺![]()
焦りながら全部をあげたと、手のひらを見せて、持ってないよのしぐさ。
鹿せんべいのお姉さんに、焦って
「噛まれれましたー」と、お話したら、よくあることだとか。
下だったか、歯も片方しかないのですよと、教えてくれました。
とりあえず、噛まれたとこ
を確認して、ネットで調べ、大丈夫そうと、青バスに乗りました。
しかし、やはり安心するために、
平城宮跡の休憩所でサポートセンターに連絡![]()
1件通報があり東大寺いらっしゃるとのこと・・・すぐに電話をかける人もいるのですね。
私たちは移動してしまったので、
電話で、しっかり、話をきいて説明してくださり、届け出のためとのことで、場所や状況、噛まれた鹿の性別、大まかな住所や名前をお伝えしました。
噛まれたときは、だいたい赤くなって、その後、紫色に変わり、治りますが、念のため、腫れたりしたらお医者様に行ってくださいとのことでした。
一安心![]()
夜、お風呂に入ってもしみなかったので、洋服にも穴はなく、傷にはなっていませんでした。
お話の通り、赤くなって紫色になって、色が褪せてきています。
強くつねられたって感じでしょうか。
ほんと、びっくりしました。
できれば、鹿せんべい売りの方たちが、売るときに、注意点をさっとお伝えいただけると、良いと思います。
今回ネットで調べたら、たくさんあげ方が載っていました。
この時重要なのは「すぐに・すばやくあげる=じらさない」ということ。
鹿は、せっかく目の前に鹿せんべいがあるのになかなかもらえないような場合は、鹿せんべいを奪い取ろうとしてきたり、噛みついてきたりする可能性があります。
(奈良「鹿せんべい」の正しいあげ方・注意点は?安全に楽しむ ...https://narakanko-enjoy.com より)
じらしたわけではないですが・・・。
翌日、興福寺近辺で、穏やかに1頭の鹿に鹿せんべいをあげている親子を見かけて、なぜ
(笑)と思いました。
あげる場所と状況もあるのかもですね。
なんにしても、鹿は野生動物。
お互いのために適度な距離を取りつつ、楽しみたいと思います![]()


