
実質
こんにちは!
最近は暖かく、花粉が大量に飛んでいるためくしゃみが止まりません🙇♂️
このご時世、くしゃみすら気を使いますが抑えられないものは仕方ないのでしてます(笑)
そこでも気を使ってしまってますね🤭
先日のブログで書いたのに、、、(笑)
ちゃっかり載せました(笑)
本題に入りますと、今このご時世、実質という言葉を目にする機会は多くないでしょうか?
全くランニングには関係ないですね(笑)
とくにスマホを買うときなんかはまさにその実質が当たり前の表現になっていますよね🤔
実質=実際に備わっている性質や内容
という意味があるそうです。
意味を出されたところで抽象的ですよね。
実質という言葉はどこか曖昧だなーと以前から思っており、不思議でした。
スマホを買うときは確実に"実質0円"という言葉がポスターとかに書かれていますが、結局のところどうなの?って感じですよね。
これはお金を払わずにタダでスマホが手に入るという意味ではなく、お金の支払いはあるがそれがキャッシュバックなどの制度によって同額が返金されたり、金券となって返ってきた利することだと私は理解しています。
言ってみればトータル差し引きゼロみたいなことですね。それをする理由は色々と制度を掻い潜ってなんとかたくさん契約を結ぶために安く提供しようとしてるんですよね。
こういう買い物のときに実質という言葉を見ると惑わされます。実質ということはどういうことだということから入り、詳しく調べるとそういう仕組みかということが多いです。
嘘をついてるわけでもないですし、実際普通よりもお得に手に入ることがあるので悪いことではないのですが実質という言葉が嫌ですね🤣
陸上競技でもその言葉のような表現が使われることがあります。
それは〜相当みたいな言葉ですね(笑)
短距離においては風の吹き方によってタイムの評価が変わります。特に向かい風だと、これが追い風だともう少し速くなるといった考えがあります。これは合っているんだと思いますが、なんか違和感ですよね。
長距離のロードレースにおいてはコースの特性によってタイムの出方は変わりますが、別のコースで換算すると歴代何位相当の結果になるだろうという評価がなされることがあります。
どちらのパターンにおいてもその時のレースの結果が全てであり、それが別の条件なら〜相当と言ったところでそこで出てなければタラレバ論になるだけです。
もちろんその結果から自信がついて別の条件で飛躍するパターンはありますが、その条件が来るとは限りません。
環境はなかなか選ぶことはできないのです。
実質や相当といった言葉は今のご時世いろんなところに出てきます。それをすることで本質が見えづらくなっていると私は思います。
曖昧な表現よりわかりやすくする方が伝わりやすいですし、判断しやすいですよね😅
実質や相当という言葉が逃げ道になってしまうこともあるので、注意しなければいけませんね。
曖昧な表現によって翻弄されてしまうこともあるのでできればその言葉は無くして欲しいものです🤣
