理学療法士&ランナーズフィジカルコーチの城戸隆司です。
今回は走る動作の前に自然と立っている状態で身体への負担がないか説明していきます。
ここ、トップランナーでも意外と見落としがちですね。
仮定として、重心の位置が爪先にあるとしましょう。
(もし良ければ、実際に立って爪先重心にしてみてください)
その姿勢だとふくらはぎが張り、腰に負担が掛かるのに気付きますか?
そうなると、単純に後ろに重心を持っていきたいところですよね。
!!!!
ここで、前だから後ろへ、外側だから内側へ、となると意識し過ぎて、それはそれで障害に繋がる場合があります。
立位で考えれば、足部は縦に長く、かなり後ろに位置している踵の上に、距骨と言う骨があり、その上に脛骨(すねの骨)と言う骨が積み重なっています。

要は、そこに重心を乗せた方が余計な緊張が入らず立っていられると言う事です。
それは横から見た図で前後の重心の話です。
爪先の方に乗って、足の指が随分頑張ってしまっている方が多いと思います。
左右の重心で言うと、言いたい事は同じで脛骨(すねの骨)に乗せたいのです。
この脛骨(すねの骨)に重心を落とさないで、外側の腓骨に乗っている方が多いと思います。

見て分かるように、腓骨は脛骨(すねの骨)に比べて、かなり細い形状をしています。
その細い骨に体重を掛ける事自体が負担になります。
特に立ち仕事をされている方は、この辺りを意識するだけで、日頃の疲れ方が違うかもしれません。
そうすれば、趣味であるランニングも快適な身体の状態で開始出来るかもしれませんね。
走る動作の前に、自然と立つ姿勢・・・
一回見直してみては?
本日も最後まで読んで頂き有り難う御座いました。