遅ればせながら
明けましておめでとうございます!
今年初ブログです。
こんばんは!
理学療法士兼市民ランナーです!
先日、箱根駅伝やニューイヤー駅伝などが
テレビで放送されていましたが、
ご覧になられましたか?
僕は、正月に、
(箱根駅伝出場校に進学が決まっている)
高校3年生の陸上長距離選手を
見させてもらいました。
インターハイ出場するようなレベルの選手です。
本人の出訴は
・『スピードが出ない』
・『練習では走れるのに試合で良い結果が残せない』
という事で、これについて理由が分からないとの事でした。
ちなみに痛みがある訳ではありません。
この選手も言っていましたが、理学療法士はリハビリの
イメージが強い為、何をしてもらえるのか、期待と不安がある
との事でした。
みなさんは、どんなリハビリやコンディショニングを提供しますか?
正解や不正解はないと思いますが、
分からないと言うのはなしですよね!
という事で、動きを見させてもらいました。
その選手の身体を言葉で表現するのは難しいと言うか
無理なのですが、あえて言うなら淡々と無難に走っている印象・・・
と言うのも、骨盤後傾して膝が屈曲した状態で踵接地、蹴り出す脚も
膝屈曲した状態のまま。
これで、5000m14分40秒で走るのだから、逆に驚き。
でも、これではスピードに乗れないや・・・
という事で、筋力云々ではなく、膝が折れてしまっている事で
繋がりが途切れ、床反力をうまく利用できずにいるのを改善しようと
色々なエクササイズを提供しました。
以前のブログ『加速とブレーキについて』
http://ameblo.jp/runner-pt/entry-11731982413.html
にも書きましたが、
ハムストリングスが上手く機能するのは重要だけど
それだけで前に進める訳ではないですよね。
地面を強く叩ける事で受ける反発力を利用して
前に進むのです。
その選手には、プライオメトリクス
(簡単に言ったらジャンプトレーニングのような物)
を数種類実施しました。
やはり、地面を強く蹴るイメージや、足が地面を掴んでいる
感覚が欠如していました。
ただ、大事なのは、この感覚が欠如している事に気付いた事。
怪我をしたり、メンテナンスの為、色んな整体、整骨に行っても
こう言う指摘を受けることなく、受動的なマッサージで終わっていたと。
その場で、楽になったり(楽とは何を指してるか分かりませんが)、
身体が軽くなったりするが、それで完璧になるなら、不調になる
選手なんて少ないはずですよね。
その弱点に気付き、自分で克服してもらって、この先の箱根や
実業団、更には日本代表となれるように頑張ってもらいたいのと
出来る限りのサポートをしていきたいと思う一日でした。
最後まで読んでいただき有難うございました。