こんばんは!
理学療法士兼市民ランナーです!
今日は、ランニングフォームについて。
いきなり本題に入りますが、
良いフォームって何ですか?
逆に悪いフォームって何ですか?
・・・あったら教えてもらいたいです。
って言うのも、この時期になるとテレビでも
駅伝やマラソン、ロードレースを放送する事が
多くなってくると思いますが、解説者が
『良いフォームしてますねぇ~』
って何度言ってる事か。
・・・う~ん、やっぱりどこがどうなってるから
良いフォームになっているって言ってほしい。
勿論レースが継続してくると
先頭集団から離脱する選手がちらほら。
『この選手は、もうフォームが崩れてますねぇ~』
・・・だから!どこがどうなったから、
崩れてしまったの?
って、こんな感じで聞いています。
確かに、8割くらいの人が見た時に、綺麗に見えるフォーム
って言うのはあるかもしれませんが、
それと速い選手は結びつかないですし、
変に窮屈そうだったりとか、力んでいるように見えても
速い選手は沢山います。
大体、競技者クラスになると、フォームが悪かろうが、
誰に何と言われようと、速く走りたいと思っているはず。
速くなりたいんだったら、型にはまらず、
自分自身に意識を向けて、
一つの動きをどうすると動きやすいのか
本人で感じるべきだと思います。
そもそも指導する側が間違って指導する事も見かけますが。
例えば、腿上げって言うと膝を高く上げるイメージになると思いますが、
あれは、左右の腿の切り返しのスピードの練習なのです。
だから、自然に上がる高さまでの切り返しを速くする。
当然、骨盤後傾するほど膝を上げないですし、
個人差がありますよね。
その自然と上がる高さを本人に気付いてほしいという事です。
それを指導者が、膝が上がってないから膝を高く!
って指導したら・・・
こんな動きだったら、しない方が良いかもしれませんよね。
フォームは変えるものではなく、
一つ一つの動きが統合されたものなので、
変わるなら、勝手に変わるはずです!
もし、ランニングフォームを変えたいと思っている方、
何をどう変えたいのかハッキリしないと、
世間一般的な、『肘を後ろに引く』『肩甲骨を寄せる』
『体幹固定して』『骨盤後傾させず』『踵からしっかり着地』
など、教えてもらわなくても本や雑誌に載っている
程度のものにしかなりません。
これで速くなるなら、みんなやってるし
みんな速くなってるはず。
でも、そんな事あるわけないですよね。
しかも、走っている時には、そんな意識したまま
走れる訳ないのですから。
今日も、最後まで読んでいただき有難うございました。