そして 転勤したとき Appleな人たちがたくさんいる職場への赴任となった
職場には Windows3.1マシーンがあり たまに起動させたりもしたのだが すぐになんかコマンドを求められ 何の事やら と即シャットダウンする始末だった そんな中 みんなでMacを買おう的な雰囲気が盛り上がってきた しかし 検討するもやはり財政的には厳しく お断りした
すると 何台もMacを所有している人が LC575を安く譲ってあげるよ という話となった
こうして 初めてMacを手にする事ができた 96年の事だった このマシンは ヘビーユーザーが使っていただけあり 漢字Talk7.5.5が載っており さらに photoshop illustrator 一太郎など名だたるソフトも載っていた
あいかわらずパソコンに対する知識はゼロに等しい自分だったが、マウスとアイコンでなんとなくいじっているうちに使えていた この使いやすさは本当に驚きだった 新しい世界に足を踏み入れたような感じ
ちょうどその頃 子育ての真っ最中だったため同梱されていたエデュメントソフトも役に立った 特にお絵描きの好きな娘は キッドピクスがお気に入りだったが これも直感的に操作でき 小さな子でも難なくあつかっていた
さて このLC575 OSの重たさに比べて メモリーが不足しておりたびたび フリーズを起こした サッドマックこそ出ないものの 爆弾付きのダイアログが出たりすると素人は マジでびびった 初めのうちは メモリー不足が原因であることも分からなかったので 元の持ち主に見てもらおうと 車に乗せて職場に持っていくこともあった すると問題なく起動することもあり もしかしたら 車で散歩すると機嫌良くなるのかも とまじめに考えたこともあった(事実何度か散歩に連れ出した 本当に笑い話)
メモリーを増設して Ram Doublerで仮想メモリーを使うことで何とか安定させることができた ただし モデムまでは手が出なかったので この段階でインターネットを経験するには至らなかった

