何だか、放置状態が続いているこのブログw
書くネタが無いわけじゃなくて、もう一つのブログが忙しい?
からと言う事情は置いといて、今回も職場ネタを書きます。
要するに、愚痴なんですが・・・。
自分がいる職場は比較的大所帯なのですが、人間関係が
少しシビアな部分があります。ま、人それぞれ個性がある
ので、気の合わない人がいるのは仕方が無い話。
それでも、何とか折り合いをつけて生きているのが人間社会
と言うものです。が、中には相手の苦悩や限界を知りながら、
畳み掛けるようにして苦言を呈する人がいます。そして、欝や
ノイローゼになり、騒動に発展する事もしばしばです。
昨日もこんな事がありました。
仮にAさんとしておきましょう。Aさんは事故の後遺症でやや
軽度の記憶障害と、それに伴う精神疾患があります。つまり、
自分の記憶違いやド忘れで人に迷惑をかける事がよくあり、
その事を気に病んでいるわけです。で、抗うつ剤が手放せ
ない状態にあります。そして、職場の全員がその事を知って
おります。
なのに、口の悪い同僚がいまして、その人にいろいろ言って
しまいます。持っている私物が見苦しいとか、脇の下に汗を
かいているのが鬱陶しいとか、まあ思った事をズゲズゲ言っ
てしまうわけですね。で、その人をBさんとしましょうか。
元気だった頃のAさんを知っているBさんは、特に悪気はない
様子で、いつもの調子で悪態をついている感じでした。また、
Aさんも気心が知れているからと、割合受け流す事が出来て
いたのです。
ところが、昨日の朝は違いました。朝早くから嫌味を言われた
事を不快に思ったのか、Aさんの顔色が冴えないのです。いや、
いつも冴えない表情はしているのですが、薬の副作用と事故の
後遺症によるものですから、これはどうしようもありません。
ただ、同僚からバカにされた様に感じたらしく、元々プライドの
高いAさんには我慢が出来なかった様なのです。
そう、Aさんはプライドが高い人です。社外活動にも熱心な人
でした。元気な頃は、それはもう精力的にいろんな世話役を
買って出た人でもあったのです。
Aさんは、いわゆる高次脳機能障害を患っています。事故当時
は、脳の多くが死に掛けた状態でして、発見が遅かったら助か
らなかった人です。そして、数年がかりでやっとここまで回復を
して来たと言う猛者でもあります。また、大所帯の現場でなけれ
ば、Aさんの行き場が無かったと言う切実な事情も抱えています。
高次脳機能障害と言うのは、事故や病気などの後遺症の一つ
であり、主に記憶力と注意力の面で障害を起こします。周囲に
幾らかの負担と心配をかけてしまう障害ですので、事情を知ら
ない人が見たら、「使えない人間」とレッテルを貼りたくなるわけ
ですね。事情を知っている者でも色眼鏡で見てしまうのですから、
その辺は仕方ありません。(良くはないですけどね。)
この障害は程度の差があり、症状にもバラつきがある様です。
見た目は普通なのに、うっかりミスが増え、想定外の間違いを
起こす事があり、周囲に尻拭いをさせると言う問題があります。
Aさんは、まさにそう言う人です。そして、Bさんも度々その事で
振り舞わされて来ました。そして、このブログを書いている自分
もそうです。
Aさんは周囲に迷惑をかけている自覚を持っており、その事を
気に病んでいます。追い込んではいけないと皆は思うのですが、
どうしても二・三名の人は、違う考えを持っている様です。
「邪魔臭い」、「使えない」、「辞めればいいのに」など、内心では
思っているでしょう。残念ながらそう言う言動が時折見られます。
日頃のAさんは黙って耐えていますが、それにも限界があって
憂さ晴らしに食事を大量に買って食べる事があります。通常では
考えられない量を口にしますので、そう言う時は「ああ、ヤバイ」
と警戒をして様子を見ていますが、それでも異様な光景です。
人の口に壁は建てられませんが、それでも「少しは考えて喋れ」
と、自分自身嘆かわしく思っています。こっちが気を使っても、
それを台無しにする人がいるんですね。しかも、その事を咎める
と気を悪くするので、余計に言えません。
じゃあ、Aさんを辞めさせれば良いのかと言うと、そうも行きません。
日常会話の出来るAさんは、今も働く意欲を持っています。同時に、
子供さんもまだ義務教育の真っ只中です。お金が要ります。奥様
のパート収入じゃ全然足らないのです。
しかし、気分が悪い、頭が痛いと言って、急に有給を取る事もある
ので、この辺で人間関係がギクシャクしている面は否めません。
突然休まれたら困りますものね。だから、最近では重要な仕事に
就かせず、人数合わせ的な位置づけになっています。これなら、
休まれても大丈夫ですから。(それでも不満を言う人はいます。)
難しいですね。性格は温厚で真っ直ぐな人ですから、昔のAさん
を知っている自分としては優しく接してあげたい。しかし、時折頭を
抱え込んで座っている姿を見ると、不安の方が大きくなってしまう。
もちろん、一番不安なのは本人なのですが・・・。
難しいですね、障害や病気と向き合って行くのは。朝は調子が
良くても、夕方にはゲッソリしている姿を見ると、こっちまで考えて
しまいます。始終、頭痛が酷いそうです。薬が少しは効いている
そうですが、それでも落ち着く事はないとか。生涯、背負って行く
と言っていましたが、この先どうなるのかと思えば不安で仕方が
無いとも言っていました。
だから、そう言う人は追い詰めない事が肝心です。そうは思うの
ですが、口の悪い人の言動って、中々一朝一夕には改まらない
もの。だから、人間関係は難しい。