もう、ほとんど放置状態のこのブログ。
気が付けば毎月2件ぐらいしか、記事を更新して
おりませんでした。そして、月は替わって2月です。
来月は卒業シーズン、そして入学式、やがて桜の
花が満開へと、時が移ろいで行くのですねー。
世の中は、小沢疑惑や連続殺人の女容疑者が
相次いで逮捕されるなど、非常に際どいものを
感じさせる日々が続いております。
さて、先日でしたがある現場で妙な事が起きたので
書いてみたいと思います。唐突ーw
夜勤をしていた私は、応援要請の連絡を受けて現場
へと向かいました。私は警備員ではないのですが、
当直の警備員から応援要請があった為向かいました。
本来なら、業務範囲外かもしれないと思いつつ・・・。
襲われて死んだら、労災になるかなとか考えながら
現着すると、連絡のあった通り不審者が座り込んで
身動き一つしません。
で、恐る恐る近付いて見ると・・・何と、土下座をして
いるじゃないですか!!
見た感じ、まだ若い青年です。
そして、しきりに懇願するのです。
「屋上に行きたいー、ここを開けてください!!!」
私は冷静にこう言いました。
「あ、その扉ですね、壊れて開かないんですよ」
いえ、ちゃんと開きますけどね、様子が変だから嘘でも
何でも言いますよ。自殺なんかされたらたまらないし。
でもね、彼はこう言いました。
「そんなわけはないでしょう」
お、おまえは・・・w
最初は酔っ払いだと思っていたのですが、不思議と
酒臭くはないし、見た感じも普通です。いや、精神状態
は明らかに異常なんだけどさw
そして、開けろ・開けないの押し問答を10分くらい続けて
見ましたが、相手も頑固でキリがなく、無理やりエレベー
ターに乗せて警備員室に連れて行きました。
落ち着かせる為に、茶やら菓子を出したのですが、
今度はトイレに行きたいと言うのです。すぐに戻って
来るからと言うので、信用して解放したら・・・
奴は帰って来ませんでした。←オイオイ
向かったはずのトイレにはいなくて、そのまま行方不明
になったのです。まるで、小梅太夫の様な気分ですな。
チクショー!!と叫びたいのを抑えつつ、建物内を捜索。
もしやと思って、先ほどの現場ヘ向かうと・・・
再び、土下座ー
男は土下座をして我々を待っておりました。意地でも
屋上に行きたいのだと言う事らしい。
これはもう無理だと判断した警備員のおじさんは、110番
通報をしました。ほどなく警官達が走って来まして、男の
身柄を引き渡したのですが、異様な感じになった事を
覚えています。
何とまあ、この男。警官を見るなり笑顔でこう言うのです。
「あ、ぼく、大丈夫ですから。何ともないですから。」
こ、こいつ・・・w さっきまで、土下座していたろーがww
私と警備員のおじさんは、何とか怒りを抑えつつ、様子を
見ていたのです。男に言わせりゃ、運動をしていたのであって
問題になる行動は起こしていないと言うのですよ。
我々は警官に必死にアピールしました。こっちがどれだけ
心配して振り回されたのか、身振り手振りを交えて訴えま
したが、男は依然として「大丈夫です」と言います。
大丈夫じゃねーだろ!!
私は内心思いながら、ひょっとして「薬物?」と言う思いが
頭の中をよぎりました。それは警官たちも思ったらしく、
男を乗ってきた車のところまで連れて行く事にしました。
後は分かりません。その後の報告もないので、逮捕され
たのか釈放されたのか分からないままです。でも、私は
思いました。
奴はまた来る・・・と。