TOKYO2020 女子10000m & 陸の格闘技(4) | 鈴木 彰の ミドル・シニアランナーのためのランニングブログ

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@runnerのCEO、e-Athletesヘッドコーチの鈴木彰が、なるべくプライベートな部分は避けつつ、主に概ね40歳以上のミドル・シニア(中高年!)ランナー向けにランニング関係のあれこれを綴ってみようかなってとこです。

 

 女子10000m決勝

 

 広中璃梨佳選手、見事な7位入賞でした。しかも、またまた自己ベスト!

 

 5000mが9位なら、10000mは入賞もあるか!?という期待はしつつも、やはり出場メンバーを見ると、ちょっとビビリます。。。

 

 序盤はスローペースになることを嫌い、積極的に前に出て―と、ここまでは想定内ですが、今回はそれ以上にイケイケ!気味になってた感じですね。こういうのは失敗することもあるのですが、今回はそのまま本当に行ってしまいました。

 

 決してコンディションが良いわけではないので、それで自滅した有力選手がいたのも確かです。一方で廣中選手は、後半、粘りに粘り、その悪コンディションの中でハイレベルのPB更新はやはり凄いですね。秋冬になったらどんなタイムを出せるのか!?

 

 注目の新谷仁美選手は体調不良だったとかで残念な結果でした。「結果がすべて」というのが信条ですから、さぞかし悔しい想いをしたことでしょう。

 

 安藤友香選手は正直、あのスピードレベルのレースになると厳しいのですが、行けるところまで行く・潰れても粘る~で、内容的にはタイム以上の評価ができるかと思います。この経験というか、ここまでスピード強化できたことを本職のマラソンにいかしてもらいたいですね。

 

 男子1500m決勝

 

 5年前のリオ五輪とは打って変わってのハイペースな展開となりました。

 準決勝で五輪新記録をマークしたキプサング選手がラストで競り負け、メダルにも手が届かないという大波乱!…てか、これが1500mの醍醐味です。ガツガツに競って、最後まで分からないのです。

 

 結局、ノルウェーのインゲブリクトセン選手が、更に五輪記録を更新して金メダル!4着まで3分30秒切り!

 陸の格闘技のいちばん面白いところを見ることができました。