メルマガ の方の補足になります。
月間走行距離の増加ということを考えると、細切れの積算練習でも、適切な強度をキープ出来ていれば、心肺機能の向上の面ではロング走と同等か近い効果が得られると考えられます。より長くーというよりは、より多く―という感じですね。
また、脚作りの面でも、その量的な部分が反映されないわけではありません。むしろ、反映される!と言っても良いでしょう。それだけでもロング走に近い効果を十分に得られる人もいるかも知れません。
んが!やっぱりロング走が必要であるのは、一度に長く走り続けるという部分です。分けて走るのと、続けて走るのとではやはり違います。毎日長くは走れませんが、ポイント練習として長く走る~ロング走をコンスタントに実施し、そのステップを上げて行く(徐々に距離を伸ばして行く)というのはやはり重要な取り組みなのです。
あまり月間走行距離にだけ固執しない方が良いのは―
(1)強度に対する意識が薄れ、どんなペースで走っていても同じにカウントされてしまい、効果的でない。
(2)ロング走を入れなくても、トレーニングの到達度が向上しているように思える。
(3)トレーニングの流れ、ポイント練習の周期という観点の意識が薄くなる。
というようなことがあります。
市民ランナーは、30Km以上走る必要はないとか、40Kmも走ると故障してしまうとか、いろいろなことが言われることもありますが、それはロング走のステップという重要なところを見落としているからです。きちんとしたステップを踏めば、別に40Kmくらい走ったって故障なんか全然しません。むしろ、そんなで本番のフルマラソンを走るから故障しちゃったりするんじゃないですかね。。。
ちなみにギャロウェイ式の最長距離設定は30マイル=48Kmです。eA式でも通常は40Kmが上限~スーパー対応で45Kmまでやることも稀にありますが、逆にステップの進捗によっては30Kmがいっぱいいっぱい…ということもあります。無条件に徹底的に長い距離を走れ!と言っているわけではないのです。ステップです。