なぜ日本では、「プログラム」がきちんと普及せず、「メニュー」が主流となったのか~についてはよくわかりません。
アメリカの場合、「ランナーズ」の誌面にもあるように、ビギナーのうちは、あまりプログラムのことは考えない~ということですが、そのうちプログラム探しが始まる。。。言い換えると、そこにプログラムがある!わけです。
もっと言うと、市民スポーツの土壌というのがぜんぜん違っていて、生活の中にスポーツが健康や娯楽としてきっちり取り込まれている、ということがあるかと思います。スポーツ文化ですな。そういう中で、プログラムを組む~という観念が定着しているようです。
さらには、だからこそ!プログラムでもなんでも、そういったものが商品化されていて、誰でも手に入る、提供されるようになっている、という感じです。
日本の場合、トップレベルのコーチやチームのトレーニングプログラムは機密事項ですので、まず公開されることはありません。てか、きちんとプログラム化されているというよりも、職人芸的なものになっていることも多いですね。感覚的というか~。そのために真似も継承もされ難いという面もあるようです。
そういう見えない部分がたくさんある中で、比較的見えやすい、分かり易いのが「メニュー」です。とりあえず見れば、何やっているのかは分かります。なぜやっているのか、どうしてやっているのかはほとんど分かりませんけど。そういうのは伝承されやすかった~ということがあったのではないかと思っています。
私たちが運営するe-Athletes も、提供するのはプログラムです。eA式―ってのね。
これを、毎週、メニューが自動的に送られてくる~と思っている方もたくさんおられるようで、その誤解を解くのに苦労することもあります。
メニュー、送ってもいいんですけど、その通りに練習できるか、できないか~だけが評価では、ちょっと…というのがありますね。
プログラムだからこそ、如何様にでも個別にアレンジできるわけで、自分のペースで進められるわけなんです。そのお手伝いをしようとしているのに、「メニューくれないならインチキなので、やめます!」とか言われると、ホントに困っちゃいます。。。