グッド・ジョブ 媚薬 5部50 | 渡夢太郎家の猫

渡夢太郎家の猫

2008年 3月に蘭丸の2度目の子供ができました
これで、我が家は9匹の猫です

亮と絵里子は互いに体を拭きあいながら
「絵里子さん、僕は25歳まで童貞でした」
「うふふ、そうね」
「それで気づいた事があるんです」
「なあに」
「男女の関係はその時が一番大切なんだと言う事です」
「ええ」
絵里子は亮が何を言いたいか分かっていた
「すれ違った男女の心はもう戻らないと言う事、つまり・・・」
「2人の心が一番近づいた時捕まえろと言う事ね」
「はい」
「うふふ、亮は色々な女性と関係を持って言い訳をしているの?」
「えっ?」
「大丈夫よ、あなたをただの女好きとは思っていないわ。あなたに抱かれた女は
 みんな幸せだと思っているもの」
「そう言われるとありがたいです」
亮と絵里子は裸のままベッドに潜り込んだ
「あっ、痛くない?」
「それより、他の部分が爆発しそうです」
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「シャオメイ、雪が一文字の傍に居るせいで一文字に近づけませんね」
ホテルのロビーで蓮華が小妹に話しかけた
「そうね、一文字が急にまじめになっちゃって」
「どうしたらいいでしょうか?」
「こうなったら、亮に頼んで雪を落としてもらおうかしら」
「うふふ、面白いわシャオメイ」
「本気で言っているのよ、蓮華。亮はあそこから気を出す事が出来るんだから、
 実験台になった女性は1週間身体が感じてピクピクしたそうよ」
「その女性どうなったのかしら?」
「今でも彼女は亮の事を忘れていないと思うわ」
「そうですね・・・私も亮としてみたい」
蓮華は手を握って目が星のように光っていると
「蓮華、こんど亮に迫ってみて亮がどんな反応をするか見てみたい」
小妹は亮の反応を想像して笑っていた

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「雪、マカオに行くか?」
「うん、いいわよ。私は大介がいれば何処でも良いあなたとS○Xが出来ればいいの」
一文字はいくら香港の強力な精力剤を飲んでいても毎夜激しく求める30歳過ぎの
雪に飽き飽きしていて、雪をマカオに連れて行って別な楽しみを与える事にした
「それが雪、俺は大事な用事があって一緒にいられないんだ」
「じゃあ、1人なの恐いわ」
「そうだ、ガイドを頼んでやろう日本語の出来る強い男を」
「うん」
雪はあまり乗り気ではなかったがしぶしぶ納得し
一文字は西に電話をかけてガイドの件を頼んだ
「雪、今日手に入れた薬を飲んでやるぞ」
「本当、うれしい」
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「シャオメイ、面白い話よ」
一文字の隣の部屋で盗聴していた桃華から連絡が有った
「どうしたの、桃華」
「一文字が明日、雪にガイドを頼むそうよ」
「キャー、やった!」
小妹は父親の趙健徳に電話をかけた
「お父さん、お願いがあるの?」
「どうした?」
「明日、日本人の女性がガイドを頼んだら明日こっちへ来る亮を紹介して欲しいの」
「分かった、亮は明日こっちへ来るのか?」
「うん、お願いね」
「了解」
趙健徳は香港観光局にガイド派遣をしていた
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亮は肋骨の痛みをこらえ絵里子の胸に愛撫を続けていた
「絵里子さん、胸のしこりが消えていますね」
「本当?」
「ええ」
「良かった」
絵里子がホッとして亮に微笑むと亮は絵里子の全身を触り始めた
「なにこれ、あなたが触る所が熱くなってくる・・・」
絵里子は呼吸を荒立てて声を出した