官能小説 グッド・ジョブ VS デジタルSEX 16 | 渡夢太郎家の猫

渡夢太郎家の猫

2008年 3月に蘭丸の2度目の子供ができました
これで、我が家は9匹の猫です

「わかりました、考えておきます」

「そうか、そうか。頼むぞ」

「はい」

「ところで亮、ホストまたやらんか?」

「ええっ?」

「どうしてですか?」

「さっきの男ホストクラブをやりたいらしいんだが。

オープニングスタッフを探しているらしい」



「それで、どうして僕が?」

「いや、貸すからには成功して貰わんとな」

「あはは、飯田さんらしいや。

それよりキャバクラを経営したいですね」

「本当か?それなら考えても良いぞ」

「はい、本気ですよ」

「よし!」



「それより、スナックのママの派遣システムの企画は?」

「ああ、歌舞伎町で40件、銀座で20件くらいあるぞ。いつでもOKだ」

「わかりました、早速取り掛かります」

「おお、そっちの資金出しても良いぞ」

「本当ですか?明日にでも美也子さんと一緒に来ます」

「待っているぞ」

「はい」



「ところで、私の養子になる件はどうだ」

「あはは、息子にはなれませんが。

息子だと思ってこき使ってください」

「いいのか?」

「はい、老後は面倒見ますよ」

「本当か?」飯田はうれしそうな顔をした

亮は飯田と別れると美也子に電話をした

「亮です」

「ああ、亮。うれしい」

「うん、今日会えるかな?」

「ええ、どこで?」

「お店に行くよ久しぶりに」

「ええっ本当?ママも喜ぶわ」

「あはは」


つづく