モンブラン⑤
ホテルのロビーには、日本人とスペインチームがいて
情報を確認するのに慌ただしい状態だった。
「距離は103kmでフランス国内のコースに変更する」とのl
情報が入ってきた。
日本からツアー出来ている選手のガイドが大会本部に
行って確認してきたらしい。
それが本当なら、我々は完走したら宿泊ホテルがない状態になる。
それはまずい。
そこで、宿泊するホテルを探すことになった。
別のホテルに宿泊している選手が居たので、そのホテルに
行ってみることにした。駅から少し離れているが悪くない。
予約した。その帰りに駅前通にあるホテルによって聞いてみた。
すると、「一部屋だけ開いている」というのでそこにすることに
した。さっき予約したホテルよりも安くて、ゴールにも近く
今のホテルにも近いと言うことなのだ。
さっきのホテルはキャンセルした。
ホテルも決まったので、あとは走るのみだ。
ホテルに帰って大会の変更を詳しく聞いた。
間違いなく「103kmでフランス国内のコースで実施する」
事になったようだ。そして、ドロップバッグもいらない。
預ける物も必要としないと言うことだ。
カップヌードルも預けて食べるようにしていたので、
もったいないのでロビーで食べた。
中止ではなく走れることに感謝するしかない。
誰かに文句を言ったり、大会側に文句を言ったりする
のはおかしい。
私は全てを受け入れて、走れることに感謝した。
走れる準備をしてスタート1時間前には
スタート地点の教会前に移動した。
スタート前の写真を撮ったりした。
つづく






