憐れな悪意 | runjapapaのブログ

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良い社会になるよう祈りをこめて作詩してみました。
子供達の未来のために。
今を生きる私達のために。

もし悪意を向けられても

報復を思う必要はない

悪意で生きる人物は

いつか勝手に報いを受ける

こちらがきれいな手を汚すことはない

 

 

尊厳を損ねられても

そいつから復す必要はない

自然のうちに巡り巡って

埋め合わせがされるものだから

こちらは堂々過ごしていればよい

 

 

もし不幸に仕向けられても

仕返しをする必要はない

そいつは既に不幸だから

人の幸せを妬み恨む

自然にある障りの如く避ければよい

 

 

どこの誰が好き好んで

不幸な人生(みち)を選ぶものか

生まれや育ちは運次第

全ての赤子はきれいだった

我のため 彼のため 幸せを祈ろう

 

(20230707)