本日(11日)発売の週刊文春、週刊新潮、いずれも「最強がん」といえる膵臓がんをとりあげていますが、最新情報にはふれていません。
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CancerWatch日本語版創刊号36ページから
米ニューヨーク大学(NYU)グロスマン医学部のRichard Hayes氏らによる研究で、歯周病に直接関係する微生物も含め、27種類の細菌や真菌が膵臓がんリスクと有意に関連し、膵臓がんリスクを3倍以上高めることが、新たな研究で示されました。
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ヒトの皮膚(とくに膣など性器)に多いカンジダ真菌とペットの体毛に多いマラセチア真菌が主犯か
解析の結果、口腔内歯周病菌のうち、4種類が膵臓がんリスクの増加と関連していることが明らかになりました。また、細菌叢全体を対象とした網羅的解析では、8種類の細菌種が膵臓がんのリスク低下、13種類がリスク増加と関連していることが示されました。真菌では、カンジダ属とマラセチア属の計4種が膵臓がんリスクと関連していました。
CancerWatch日本語版 2026年1月号目次一部
最強がん、膵臓がんを克服へ!世界から相次ぐ最新治験、研究の報告
世界初、オートタキシン阻害剤(肺線維症治療薬)による標的治療の第一相臨床試験 P30
「長期兵糧攻めで倒す!」、東京科学大、九州大、東京大らによるビッグプロジェクト始動 P32
「線維障壁を破壊せよ」、岡山大と東北大が共同研究を発表 P33
オーストラリア最大のがんセンターが「免疫療法の開発、加速させます」 P34
予防が最優先、「口腔内に真菌を有する人はリスクが3倍以上!」の衝撃研究 P36
世界最高峰のがん病院から「膵臓がんの正体と膵臓がんワクチンの進展度!」 P38
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