※大腸がんは日本人を最も多く「がん患者」にさせている「がん」です。近年、新規罹患者数は約15万人とほぼ「11人に一人が患う」国民病となりました。そして「日本人女性が最も命を失うがん」となっています。患者数の増加に歯止めがかからなければ、日本人男性も「肺がん死」に近づき、さらには「最も命を落とすがん」になりかねません。
ただ、大腸がんは主要がんの中でも治療の進歩の恩恵を受けているがんであり、「ステージ4」の患者さんが「経過観察」に転じる例が増加しています。5年生存率、虎の門病院37%、がん研有明病院34%、九大病院30%…、8年前のデータです。もちろん「強い施設」に入っています。是非、本リポートを「生還」の一助としていただければ幸いです。
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昨年(2023年)7月31日に更新された「がん登録制度」からの最新データに基づく最新リポート「2024年版ステージ4大腸がんに強い施設」が発売されました。
※各施設の患者数(ステージ別、年代別)、平均年齢、生存率(ステージ4を含む各ステージ)の詳細データもわかります。「ステージ1~3」の患者さんも、本リポートで是非、確認され、万一の備え、御守り代りにもしてください。
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