ネタドリが埼玉共学化論争とりあげるも…、怒れ、浦和一女!NHKに喝 | 2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

2人に一人が患う!生死に直結!がんの情報は最新が必須です…「月刊がんでも生きる」を発行するヒデさん日誌

日系報道機関、経済通信社トムソンロイターを経て情報会社営み
つぶやき中。英語と中国語はやや自信。がんや健康問題を15年以上、取材、出版物多数。海外、エビデンスを重視した最新情報満載の「月刊がんでも生きる」を発行中。ウォーキングなどがんの非薬物療法も探求。

 現在、埼玉県内でホットな話題の一つだったため、先ほど録画視聴しましたが、一昨日(21日)夜に放送された、NHK「首都圏情報ネタドリ」に喝。前回、同番組は「がんの自由診療」をとりあげ、それなりに評価したのですが…。

 

 「公費が投入されている公立高校は、男女平等の原則が最優先。すべて共学化すべきだ。県内で東大に多く合格しているのは男子校の浦和高校くらい。女子は高い学費払って、東京の私学に行くしかない」などと、コメンテーターの東大の先生が指摘していましたが…。

 うーむ、同じ公立高校の浦和一女(県立浦和第一女子高等学校)を忘れていませんか。とっても優秀な勉強好きの女の子が通っている公立学校ですぞ。東大も多数、合格者を出しています(もちろん、東大合格が人生の全てではありませんが)。

 

 18歳以下の多感な若い男子、女子、異性に対して神経質になったり、ストレスを感じる子もいます(もちろん、全く感じない子も多いはずですが)。「選択肢」として、公立の男子校、女子高が存在することは、埼玉県民にとって誇らしいことです。

 

 「公費が投入されているから全て共学」では、金銭的余裕のない家庭には、「選択肢」が与えられないことになります。

 番組で紹介された「出る杭は打たれない」を掲げる熊女(熊谷女子高等学校)も誇るべき埼玉県内の公立の女子高です。

 

 埼玉県内の男子校、女子高の実情も把握せず、偏った主義主張を繰り返す東大の先生をコメンテーターに起用したNHKさんの神経、感覚を疑います。改めて、喝! 浦和一女さん、怒るべき。